「一店一宝」と「一店一品」のキャッチコピ-で、昭和30年代のにぎわった、なつかしい商店街を再現して有名になった、大分県豊後竹田市の「昭和の町」商店街を散策しました。
事前に「そんじょそこらの商店街」の大分地域発のドラマを見ていたので、
ドラマに登場したのがこのお店かと思いながら、見て歩きました。
①往年のボンネットバスで商店街の外を一周、中心部も走ります。
バスガイドの説明を聞きながら、約10分ほど乗車しました。バスが近づくと各商店のご主人やおかみさんたちが、バスに手を振ってくれました。

②商店街の案内マップが掲示されていました。
総延長550mだそうです。右下に拡大ボタンがあります。

③左は新町商店街、右は中央通り商店街のパノラマ

④中央通り商店街

⑤ドラマに登場した街の電気屋さんです。

⑥その電気屋さんのショ-ウィンドゥにはこのお店の宝物、昭和30年代の電気製品が陳列されていました。

⑦新町商店街の駄菓子屋さん

⑧「旧共同野村銀行」、歴史的建造物です。

⑨町おこしで観光客も増えて、新しいお土産屋さんもありました。

⑩昭和8年に建てられた金融機関として使われた建物です。
無料で入れ、昔なつかしい展示物とポスタ-が掲示されていました。

現在叫ばれている「地方創生」のお手本のような商店街で、原点を大事にしながら、関係者の努力で今も進化を続けているような印象を持ちました。
この商店街のホ-ムペ-ジによると、日本テレビの「世界一受けたい授業」の番組で、町おこしをテ-マとした授業が3月7日(土)19:56~20:54にあり、「昭和の町」も取り上げられるそうです。