クロアチアの旅の5日目に、アドリア海沿岸の古都トロギ-ルを訪れました。運河のある小さな街です。
旧市街は一部が城壁で囲まれて、教会や宮殿など中世の面影を残す旧市街は世界遺産に登録されています。
2013年1月8日に撮ったものです。
①旧市街北門近くのハ-バ-、バスタ-ミナルのすぐ近くにありました。
トロギ-ルは島ではあるが、中央に見える橋で繋がっています。

②旧市街入り口の北門
ここはルネサンス時代に建てられた城壁が残っており、門の上にトロギ-ルの街を守る守護聖人の像が立っています。12世紀の司教だったそうです。
ここから石畳の狭い路地に入り、城壁内を徒歩で散策しました。

③ロマネスク様式の門がある聖ロブロ大聖堂
街を見下ろす高さ47mの鐘楼に登りたかったのですが、当日は閉館日でした。残念!

④聖ロブロ大聖堂とイヴァナ・パヴラ広場、市庁舎(かっての宮殿です)

⑤広場を見下ろす市庁舎の時計塔、聖ロブロ大聖堂の向かいにありました。

⑥旧市街の出入り口、狭い路地にかわいらしいお店が並んでいました。

トロギ-ル運河沿いにカメルレンゴの要塞があり、そこの展望台からも旧市街が一望できたのですが、ツア-では時間的な制約がありました。
クロアチアは新緑の頃に再訪したい観光地なので、今回見落としたところを
将来カバ-したいと思っています。
トロギ-ル観光後、午後は25km離れた南国の明るい陽ざしがあふれた
スプリットの街へ向かいました。