旅行中の楽しみの一つは、訪れた国独特の料理と飲み物です。
トルコ料理は中国料理、フランス料理と並んで世界3大料理のひとつとガイドブックに紹介されていました。
旅行中に機会をとらえて撮った写真です。
①ドネル・ケバブの料理場、牛肉を重ねて回しながら焼き、表面を薄く削りとります。

②その回転ケバブのスライスと飲み物はEFESビ-ル
(1/3イスタンブ-ルのレストランの昼食)

③グリル・ウズカラ
マス料理と飲み物はカッパドキアの赤ワイン(1/5カッパドキア)
トルコの魚料理はマスかイワシを焼くのが多いそうです。カッパドキア名物のマスです。

④ナスの煮込みとピデ(トルコ風ビザ)飲み物はリンゴのチャイ(紅茶)

⑤トルコ・チョップシシ(羊の肉の串焼き)飲み物はEFESビ-ル
1/7エ-ゲ海沿岸のエフェネス近くのレストランで

⑥ビ-フ料理と飲み物はラク
1/8トルコ旅行最終日の夕食は、イスタンブ-ル旧市街の中心部にある
GAR音楽ホ-ルで 民族舞踊とベリ-ダンスを鑑賞しながらの食事でした。ワンドリンク付きで、私はトルコの国民酒の「ラク」を注文しました。

ラクはブドウで造る蒸留酒で45度以上と強く、左の水で割るとグラスの写真のように白く濁ります。体に回るのが速いので続けては飲めません。
トルコ・コ-ヒ-は粉ごと煮出した上澄みを飲みますが、私にはその味が合わず、注文したのは一度だけでした。その代りチャイと呼ばれる紅茶は、いろいろな所で良く飲みました。
またザクロ・ジュ-スも酸味が効いて、旅行客の皆さんはよく注文されていました。ビ-ルは他の国よりも日本のビ-ルに近くおいしかったです。
トマトや豆のス-プはどのレストランでも、日本人好みの味でした。
前菜の野菜はドレッシングが付いていないので、いつも塩・こしょうをかけていました。添乗員が持参した日本の胡麻ドレッシングは好評でした。
ユネスコ無形文化遺産に登録された和食がいかにおいしいか、海外に出るたびに納得させられます。