サンクトペテルブルクは北緯60度に位置し、真冬は朝9時半すぎても朝が明けません。まだ暗いうちに観光に出かけました。
夕方もすぐに暗くなります。この季節は太陽が出ることは少ないそうです。 私達がロシアに滞在した6日間も、どんよりとしていました。
ロシアは白夜もある夏の時期がお勧めです。
①エカテリ-ナ宮殿、青い外壁が印象的です。
宮殿内部は黄金の装飾がまばゆいばかりです。琥珀の間は撮影禁止でした。

②エカテリ-ナ2世 ③緑の食堂


④血の上の教会、玉ネギ型の丸い屋根のロシア正教寺院

⑤イサ-ク広場から見たイサ-ク大聖堂 ⑥ニコライ聖堂、金色の丸屋根


2日間の短期滞在では、ネフスキ-大通りの目抜き通りの散策はかなわず、バスの車窓から、ロシアの人々のショッピング風景を眺めるだけでした。
外観を車窓見学しましたが、ドストエフスキ-が暮らしていたアパ-トが文学記念館になっており、当時のままに部屋が再現されているそうです。
バスでネヴァ川に架かる橋を何度も行き来し、ぐるぐると都市遊覧した街の風景は、ビデオに収めています。刑事コロンボにそっくりで日本語の流暢な現地ガイドの姿と声が忘れられず、今でもまざまざと蘇ってきます。
地元の書店でじっくりと出版物を渉猟したいものです。
いつの日かゆっくりと散策するため、夏の明るい時期に再訪したい街です。