10/15付けブログ「モスクワ・クレムリンを歩く」の続きです。
今年1月初旬ロシアを旅行、厳冬のモスクワからサンクトペテルブルクへ移動しました。いつかは行ってみたいと思っていた都市で夢が実現しました。
ロシア皇帝の住まいだったエルミタ-ジュ美術館は、ロマノフ朝の豪華絢爛のまばゆいばかりの宮殿でした。昼食をはさんで6時間滞在しました。
①エルミタ-ジュ美術館のパノラマ

②宮殿広場中央のアレクサンドルの円柱(47m)に立つ天使像
上記パノラマ写真撮影箇所を、美術館二階の窓から見下ろしたものです。

③大型の絵画を展示した壮大なホ-ル「小イタリア天窓の間」

④1812年祖国戦争で、ナポレオンと戦った将軍たちの肖像画が壁一面に並ぶ画廊は壮大です。正面はロシア軍を率いたクトゥ-ゾフ将軍の肖像画。

⑤「ラファエロの回廊」、エカテリ-ナ2世が作らせたラファエロの複製画の美しい廊下です。ここで多くの人が記念写真を撮っていました。

⑥エカテリ-ナ2世の肖像画 ⑦レオナルド・ダ・ビンチのリッタの聖母



⑧ゴヤの女優アンドニア・サラテの肖像
⑨音楽時計「孔雀」からくり時計が動くビデオを多くの人が見ていました。

入場券と一緒に、写真やビデオの撮影チケットが必要でした。 午前中はガイドの説明を聞いた後、昼食以降は美術館内のフリ-タイムでじっくりと見て歩きました。この日の観光はこの美術館だけでしたが、予定の6時間があっという間に過ぎました。