若松島と中通島を結ぶ若松大橋を渡って、新上五島町を観光しました。
上五島はリアス式海岸で、うねうねとした曲がり道が多いところです。
平坦な土地も少なく、急峻な崖のふもとに家が立ち並んでいました。
道すがら集落ごとに、教会が多い島でした。
①若松大橋から眼下の眺望、海の色がきれいです。

②奈摩湾に浮かぶ三角錐の奇岩「矢堅目」(やがため)

③矢堅目(やがため)と水平線に沈む夕日は、とても美しいそうです。
水辺も透きとおっていました。

③国指定の天然記念物「あこう樹」樹齢650年 ④頭ケ島教会


頭ケ島(かしらがしま)教会は国指定重要文化財で世界遺産暫定リストの一つです。これも鉄川与助の設計・施工。
石造りの教会です。
今年7月、奈摩湾のいけすに7mのホウジロザメがかかって大騒ぎになったそうです。そういえばそういうニュ-スを見た記憶があります。
矢堅目の道の駅では奈摩湾のきれいな海水から、不純物の少ない塩を二週間かけて作る塩釜などの工程を見学しました。おみやげに塩も購入しました。
昼食は有川港の近くで五島地獄炊きうどんを食べましたが、とてもコシのある麺でした。
最後に坂本龍馬ゆかりの広場を訪ねました。明日ご紹介します。