NHK大河ドラマ「軍師・官兵衛」の場面で、秀吉が朝鮮出兵の軍事拠点として築城させた名護屋城が、最近しばしば登場します。
昨年5月北部九州のお城巡りのツア-に参加して、名護屋城跡を現地ガイドの案内で散策しました。
 
①天守台から壱岐・対馬方面を遠望(残念ながら島は見えませんでしたが)
イメージ 1
 
②二の丸跡                                         ③本丸跡
イメージ 2イメージ 3
 
④名護屋城博物館に陳列されている名護屋城模型図
イメージ 4
 
⑤往時の名護屋城・城下町を再現した模型図(右下に拡大ボタンあり)
イメージ 5
 
⑥名護屋城跡並びに陣跡
イメージ 6
九州の大名に命じて、約半年で完成させたそうです。
現地に立つ説明板や模型から、全国の諸大名の陣列の豪華さを見ても秀吉の権勢の巨大さを想像させます。
歴史の舞台に立つと、往時の大変な賑わいと廃墟跡の寂しさが交錯して、栄枯盛衰を彷彿とさせます。