9月13日付けブログ「ミュンヘンのオクト-バ-フェスト」の続きです。
先日BS日テレ「大人のヨ-ロッパ街歩き・レ-ゲンスブルグ~悠久の歴史が育むドナウの河畔の街」の番組が放映されました。
十数年前ミュンヘンから帰国の前夜、レ-ゲンスブルグに宿泊したことを思い出しました。17世紀には神聖ロ-マ帝国の帝都になった街です。
宿泊したホテルの自転車で、旧市街を散策しました。
①ドナウ川に架かる「石の橋」から旧市街を望む、クル-ズ船が停泊中です

②ドナウ川上流から石の橋方面を望む、白い建物は塩の倉庫

③ドナウ川上流の住宅地

④聖ペ-トルス大聖堂の二本の尖塔 ⑤川畔にある宿泊したホテル


ドナウ川で運ばれてきたアルプスの山中の岩塩を陸送するために、塩の積み替えで潤ってきたこの街には、城壁跡などロ-マ文明の名残が街角に多く残されていました。座高の高い自転車で旧市街を散策、心豊かに暮すドイツの人々の暮らしを垣間見て、培われた歴史の奥行きを肌で感じました。