帰郷後、残念ながら私にとって、秋の3つの楽しみが消えたことです。
それは東京ビッグサイトで、今日から始まる「国際旅行博」で海外旅行の情報収集、それから10/1初日の早稲田古本まつり、最後に10月下旬、読書週間の神田神保町の古本まつりです。川崎在住中は、なには差し置いても出かけたものです。
しかし数日前に、10月4日の古書の日を記念して10/1~7に、熊本の鶴屋百貨店で開催される古書目録が届きました。
舒文堂河島書店、天野屋書店など県下8店舗が出展します。


目録の中段に、今週で終わる「花子とアン」の柳原白蓮の色紙が目立ちました。
宮崎龍介が編集した宮崎滔天全集(全5巻、平凡社)は安いが、蔵書印があるので現物を見て決めようと思っています。
地方史誌や熊本ゆかりの多くの書籍が、陳列されるようなので楽しみです。