サラエボは訪れる機会が少ないので、いくつかの民族、宗教が混在している街並みを散策しました。写真は2013年1月に撮ったものです。
①ライトアップされた幻想的なモスク



②セビリア正教会
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④カトリック大聖堂
ゴシック風建築。サラエボ紛争で全壊は免れ復元。


旧市街を散策するとトルコ風な情緒、雰囲気が漂います。
記念に銅製の彫金の水差しを購入しました。
サラエボ紛争は第二次大戦以後、ヨ-ロッパで最大の激戦地だそうです。
異なる民族がともに仲良く暮らしている時代は、東西が交じり合って豊かな文化を育みますが、憎しみ合うと激しく破壊しあいます。
戦火の影を垣間見て、残虐な歴史の事実から得た教訓をもっと学ばなくてはと、考えさせられた旅でした。