訪問★いいね、コメントなど、いつも本当にありがとうございます
とても励みになっています
現在、中2の息子がいます。
小3秋に発達障害の確定診断を受けました。
●LD(学習障害)の中の
読み書き障害
●不注意優勢型ADHD
(旧ADD＝注意欠陥障害)
が、現時点での息子の確定診断名です。
アメンバー申請について
こちらをお読みいただき、該当される方のみ、個別メッセージと申請をお願いします
中高一貫校に入学後、生活面では全く問題なく過ごせていましたが、学習面では苦戦が続いた息子。
赤点だらけが続くと高校に上がれないかも
※母の思い
と、教育相談課の先生に相談したら、
息子にあった学校での具体的フォロー方法を見つけるために紹介していただいた専門塾。
ここに、中1の2学期終わりに息子と一緒に行ってきました。
この頃にははっきり告知をしないまでも、
自分は漢字とアルファベットの読み書き特に書きが苦手で
やってもやっても
周りと同じようには
なかなか身につかない
ということを理解していた息子
また、2学期の成績が塾に行っていない科目はほぼ
赤点だった事実に
このままでは高校に上がれないかもしれない
※本人の思い
もし何とか上がれたとしても
今度は高校で留年の可能性が出てくる
も理解していたので、
学校から紹介された塾に行ってみる？
の声掛けに素直に従ってくれて、
一緒に行ってきました
息子の今の困り感を
息子本人が先生と話をして
私とは別にカウンセリングをしてくださり
本人の気持ちやどうしていきたいか、
を聞き取ってくださいました
相変わらず頑張りたい気持ちはあるけれど
どうしていいかわからない
勉強の仕方がわからない
と言っていたらしいのと。
お母さんに支配されてる気がする
お母さんのロボットになってる気がする
と言ってたそう
衝撃
そんなふうに思ってたなんて
良かれと思って話してきたことが
支配やロボットに感じてるのはまずいですよね
まさに
口と手はかけずに
目だけをかける
見守るに徹して、子供の自立をそくしていかなければ、と猛反省
あれしなさい
これやった？
こうしなきゃだめよ
ちゃんとしなきゃ
忘れ物してない？
ちゃんと提出した？
このあたりの言葉は極力封印だな、と。
専門塾の先生からも
『このあたりの言葉を言い過ぎるから、嘘をついてしまうのも大いにあると思いますよ
反抗期であればあるほど、親は子供の力を信じて
ある程度お口チャックが必要です
』
と、アドバイス頂きました
そこからまだまだ完璧ではないけれど
ぐっと堪えて本人の意志に任せる場面が増えてきました。
それでも小さな嘘をつくこともあるし
それに気づくことが多いけど
大きな問題でなければ
気づかないふりをしてやる
のも一つだと。
バレなかった！と子供は思う反面
逆にバレてるかもしれないのになんでママは何も言ってこないんだろ？
と、本人が考えるきっかけになると。
それを
ママに見捨てられたのか？
とは、子供に感じさせないように、
適度な距離を持ちつつ、
ママはあなたを全面的に信じてますが
それが何か？
な、気持ちで接していると、早めに反抗期を脱出できる、というお話もしてくださいました。
今気づいてよかった
ちゃんとはっきりおっしゃってもらえて
本当に良かったな、と今は思います。
この塾で、親子ともカウンセリングに伺って以降、
反抗期を伴う親子喧嘩もまだまだありますが、
少しいい方向に関係性が変わってきた気がします
こんな事を繰り返しながら、親子共にマイペースで成長していけたらいいなぁと思っています
あっ
この専門塾で、反抗期を乗り切るアドバイスかメインだったわけじゃなく
もちろん、赤点打破の為にどうしていけばいいか、については、次回以降書いていきますね