INDIBAボディメイク朱那の朱那です、今回2000ccでこんなに脂肪吸引後体の怠さからいろいろ考えて直しています…



⚫︎鉄分不足とダイエットの関係

 

鉄分は血液中にある成分(ヘモグロビン)で、体内に酸素を運ぶ役割をしています。なので、鉄分が不足すると全身に酸素が十分に運ばれなくなり基礎代謝が低下します。そこで消費されなかったエネルギーは脂肪となり体に蓄積してしまうのです。

さらに、脂肪を分解してくれる酵素の一つに「リパーゼ」という酵素があり、このリパーゼは、体内の酸素濃度が低いと働いてくれません。

貧血の状態で運動を頑張ったり食事制限をしても、ダイエット効果は出にくくなってしまうんです。 

 

最近、コップの中の氷をガリガリ食べていることってないですか?

 

理由はわからないけど無性に氷が食べたいと感じている方、実は貧血(鉄分の不足)が原因とされる「氷食症」なのかもしれません。

 

無理なダイエットの結果、貧血に陥っている方、きつい月経(生理不順を含む)などの繰り返しで慢性的に貧血気味の方など、たくさんの女性が貧血で悩まれているそうです。

 

そんな貧血や鉄分不足を症状別にご紹介していきます。

 

 

❶口の渇き

 

 

貧血が原因で口腔内の温度が上がって、口が渇き氷が欲しくなります。

 

貧血の方の体は冷えていることが多いのに、氷を入れることでさらに体が冷え、ますます貧血が悪化する、悪循環に陥ってしまいます。

また月経時の出血量が多く、その時だけ異常に口が渇くといった一時的な「氷食症」の方もいらっしゃるようです。

 

 

 

❷自律神経の乱れ

 


 

貧血が原因で自律神経が乱れて、ほてりや微熱(他にも頭痛、息切れ、耳鳴り、無気力など)が起こり、氷が欲しくなることがあります。

 

体が火照って氷が欲しくなる場合は貧血が原因で自律神経のバランスが乱れている可能性があります。

 

 

 

❸顔色の悪さ

 


 

青白く赤みのない顔色の方は貧血の疑いがあります。

 

鉄分の不足でヘモグロビンが減少して血中酵素濃度が希薄になると、赤みがなく青白い顔色になります。

 

顔だけでなく、下瞼の裏や掌が白い方はまず鉄分不足が疑われます。

 

そんな状態の方が氷を食べて体を冷やすと、さらに血流を悪化させ体調を崩す原因になります。

 

 

 

❹慢性的な疲労感

 


 

鉄分不足(=貧血)で、常に体が怠く疲れやすいと感じることがあります。

 

慢性的に疲れを感じたり、いつも体の怠さのある方で、氷が欲しくなる場合は鉄欠乏症の疑いがありますので、貧血の検査を受けることをお勧めします。

 

 

 

❺睡眠障害

 


 

貧血が原因での寝起きや寝付きの悪さなど睡眠障害を引き起こすことがあります。

 

 

 

❻目眩

 


 

貧血による目眩は、いわゆる立ちくらみや血の気が引いたようになる症状です。

 

 

 

❼氷食症

 


 

とにかく氷が食べたくなる方は鉄欠乏症の可能性が高いので病院での貧血検査をお勧めします。

 

 

鉄分の不足による氷食症、貧血を改善するために次のようなことを実践していただくことが良いと思います。

 

①鉄分の多い食品(ほうれん草、プルーン、レバー、はと麦茶など)を積極的に摂るようにしましょう。

 

⚫︎動物性食品

・あさり(5 25g)                      1.0mg

・しじみ(5 15g)                      0.8mg

・きはだまぐろ(100gあたり)        2.0mg

・干しえび(大さじ7g)            1.1mg

・カツオ(100gあたり)                 1.2mg

⚫︎植物性食品

・きくらげ(10 5g)                   1.8mg

・切り干し大根(煮物1人前 10g)    1.0mg

・パセリ(1人前 飾りくらい 1g)     0.1mg

・納豆(1人前 50g)                      1.7mg

・ほうれん草(1 200g)              3.6mg 

②同時に、鉄分吸収を助けるビタミンCも摂るようにします。

柑橘類・酢・梅干しなど酸味のあるものに含まれています。魚にレモン汁をかけたり、酢の物をプラスすることで鉄分の吸収率がアップします。

③質の良い睡眠を十分にとるようにしましょう。

 

④適度な運動で血流を促進するようにしましょう。

 

⑤食事で補うことが出来ない場合はサプリメントを有効利用しましょう。

 

⑥牛乳や卵などの赤血球を作ってくれる物を積極的に摂る。

吸収率の低い植物由来の非ヘム鉄は、肉や魚、卵など良質のタンパク質と一緒に食べ合わせるのがコツです。

 

 

特に女性は貧血や鉄分不足、氷食症のリスクが高いので、普段から改善法を意識して生活に取り入れるようにしましょう。

 

 

 あなたの貧血度チェック!
貧血になる原因と予防対策


 

 

以前から、日本人女性のほとんどに鉄分が不足していると言われています。最近では、さらに、その状態がエスカレートしているようでお医者様から「貧血ですよ」と言われていたりご自分で貧血を自覚していて症状を訴えたりしている方が増えてきているようです。

 

今回は日本人女性に増え続けている「貧血」の予防対策についてお話しします。

 

⚫︎貧血とは

 


 

貧血とは、血液中に含まれる赤血球やヘモグロビンの量が、基準の値を下回っている状態を言います。

酸素を運搬する大切な役割を持つ赤血球やヘモグロビンが減少することは、酸素の運搬がうまくいかなくなり、酸欠状態になっていることを意味します。そのような状態になると身体のだるさや疲労などの症状が現れます。

 

⚫︎貧血になる原因

 


 

貧血になる最も大きな原因は、鉄分の不足です。

鉄分が不足すると、ヘモグロビンを体内で作ることができずに貧血になってしまうのです。

この鉄分不足による貧血のことを、「鉄欠乏性貧血」と言います。

 

日本人の貧血患者さんの約70%、女性全体の約10%が「鉄欠乏性貧血」だと言われています。

その他には、「ビタミンB12欠乏性貧血」や「葉酸欠乏性貧血」などもあります。

また、「再生不良性貧血」や「溶血性貧血」、「続発性貧血」など身体の機能障害によるものや、何らかの病気が原因で赤血球を作る機能がなくなったり、低下したりすることで、貧血が起こるケースもあります。

 

鉄分の不足する原因は主に、

①摂取量の不足

②必要量の増加

③喪失量の増加の3つと言われています。

 

 

⚫︎貧血で起こる様々な症状


 

・爪がそり返ったり、薄くなって割れやすくなる

・口角が頻繁に切れやすくなる

・抜け毛や枝毛が増える

・肌がカサカサに乾燥する

など酸素の欠乏により、身体のあらゆるところに症状が出ると言われています。

 

⚫︎貧血と低血圧の違い

 

 

良く間違われる「貧血」と「低血圧」の違いについても少しだけ説明しておきたいと思います。

 

「私は低血圧だから朝起きるのがつらいんです。」とか「貧血気味なので早起きできないんです。」って言葉、良く耳にしたことはありませんか?

貧血と低血圧ってどちらも「立ちくらみ」や「めまい」など似たような症状があるため、同じように考えられがちですが、おこる原因から考えると全く別の病気(症状)だということがわかります。

貧血は、先に書いたように、血液中の赤血球やヘモグロビンの量が少ない酸欠の状態です。

一方、低血圧は血圧が基準値より低い状態のことを言い、心臓が血液を送るポンプの力が弱まっている状態を指します。

 

ですので、あなた自身が貧血なのか?低血圧なのか?は、血液検査でヘモグロビンの濃度を測定するとすぐにわかりますよ。

でも、どちらにしても決して正常な状態ではありませんので、一度医師の診察を受け、自分の身体の状態を知っておくことをお勧めします。

 

 

⚫︎


貧血の人は激しい運動に注意


 

激しい運動をすると、大量の発汗とともに鉄分も体外へ放出され、鉄分不足となり貧血状態になります。

また、運動時には、酸素の消費量が増加するため、自然と鉄分の消費量も増えます。

特に成長期には、筋肉や血液を作るために多くの鉄分を必要とします。中高生で競技時間が長く、運動量の激しいスポーツを行っている人は、充分に注意が必要です。

 

やはり、普段から鉄分を多く含む食事を摂ることを心掛けるようにしましょう。

 

⚫︎食事を摂る時のポイント

 


 

 

食事の際、鉄分をしっかり摂るということが重要です。1日にとるべき鉄分は、男子高校生で9.5mg、女子高校生10.5mgとされています。

これは、ほぼ1日三食規則正しく、栄養のバランスのとれた食事を心掛けることが必要な量です。

 

特に鉄分の不足しやすい女性は、日頃から意識して、食事の際に鉄分を多く含む食材を摂るように心掛ける必要があります。

 

鉄分には、動物性食品(肉類や魚類)に含まれる「ヘム鉄」と、植物性食品や卵・乳製品に含まれる「非ヘム鉄」の2種類があり、ヘム鉄は体内への吸収率が良く(高い)、非ヘム鉄は吸収率が悪い(低い)という違いがあります。しかし、非ヘム鉄は良質なタンパク質やビタミンCを多く含む食品と一緒に摂ることで、体内への吸収率を高めることができます。鉄分を効果的に吸収することができるように、いろんな食材を組み合わせることが重要です。

 

つまり、栄養バランスのとれた食事を摂ることが何より大切なのです。



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⚫︎貧血予防のための献立とレシピ

 


 

 

貧血は、13食のバランスのよい食事を摂ることで、必要な鉄分を補うことが何よりの予防法です。そこでお勧めするのが、日本の昔からの食生活でもある「一汁三菜」です。

 

「一汁三菜」は主食、主菜と副菜ニ品、汁物のことです。これにより、栄養のバランスが自然に整っていくと言うことです。

 

特に赤身の肉や魚、レバーなどが鉄分を多く含む食材ですので、少し意識して摂るようにしましょう。

 

⚫︎血が増えるビタミンとは

 

 「葉酸」って耳にしたことありますか?

葉酸は野菜に多く含まれているビタミンです。特に妊活中の方や妊婦さんには欠かせないビタミと言われており、それは妊娠前の約2倍の量が必要だと言われています。新しい赤血球を作るために必要な栄養素で「造血のビタミン」とも言われています。

 

 

葉酸の働き

 

 

  •  赤血球を作る
  • タンパク質の合成
  • DNAの生成

 

過剰摂取の場合、亜鉛の吸収を妨げ、皮膚炎や胃腸障害を招きますが、通常の食事でとりすぎることはほとんどないので心配いりません。不足に場合、皮膚炎や肌荒れを起こします。




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