今回のブログは
「ビタミンD」について
冬は日照時間が少なくなります。
日光とビタミンDは
相関関係にあり
不足すると身体にさまざまな不調が
起きる可能性があります
ビタミンDについて
ビタミンDは油に溶ける
「脂溶性ビタミン」の一つで、
化学的には
「ビタミンD2」と「ビタミンD3」に
分類されます。
ビタミンDの働き
動物の皮膚では紫外線を
浴びることでビタミンD3が合成されます。
そのため日光に当たる機会が少ない方は
特に不足しやすい傾向にあるといわれています。
ビタミンDは主に、小腸や腎臓で
カルシウムとリンの吸収を促進するはたらきをしています。
カルシウムが骨や歯を作るミネラルで
あることは皆さんご存じですよね。
そのほかに血液凝固や筋肉の収縮にも関わっています。
またリンはカルシウムとともに骨格を形成したり、
エネルギーや脂質の代謝において
重要な役割を担ったりするミネラルです。
骨を作る2つのミネラルの吸収
に関わっているビタミンDは、
「骨を強くする」などといわれています
ビタミンDをたくさん含む食べ物
ビタミンDが
欠乏・不足している方は男性で72.5%、
女性で88.0%にも及ぶという調査結果も出ています
つまり、多くの方はビタミンDが
不足している状況にあるのです。
ビタミンDは食事から摂取するだけでなく
日光に当たることで皮膚でも生成されるため、
適度な日光浴を心がけ、
日照時間も踏まえて摂取することが
重要だといわれています。
まとめ
ビタミンDはカルシウムとリンという骨を
作るミネラルの吸収に関わる栄養素です。
不足すると骨軟化症や高齢者の方では
骨粗しょう症になるリスクがあり、
「骨を丈夫にする」といわれています。
食品から摂取するほか、
紫外線によって皮膚で産生するという供給方法もありますが、
日本人の平均摂取量は摂取目安量を満たせていません。
ビタミンDは骨の形成をサポートするほかにも
筋力維持や新血管系・免疫系などへの作用が
報告されているため、
不足しないようきのこ類や魚類などの
ビタミンDを多く含む食品を積極的に摂取するのが良いでしょう。
ただしビタミンDを摂り過ぎると
余分なカルシウムが組織に沈着してしまうため、
サプリメントなどでの過剰摂取には注意が必要です。
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またブログ次回のブログで
お会いしましょう
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