雨に濡れる僕

ふと泪が出てきた

君が笑った声

もう一度聞きたい

もし叶うなら 君に会いたい

傍に居てなんて 甘えた事は言わない

ただ ただ 君と一緒に 歩きたい



雨に濡れる僕

太陽の光に触れたい

少し触れるだけで泪が…笑顔に


触れようとすると離れる

追いかけても 追いかけても 離れていく


冷たい雨はザァーザァーと降る

ひとつずつ色々な事を流していくように…



眠り続ける僕を

起こすのは君