こんばんわ!

 

実に、1年半ぶりの更新です笑爆  笑

 

私事ですが、異動があったり、自粛があったりと何やかんやとしておりました。

仕事あっての趣味(卓球)、趣味(卓球)あっての仕事ですからね。

バランスが大事です。

 

さて、異動はしましたが新天地でも卓球は続けています。

 

引っ越し先は、少し人口密度が少ない土地ですが、どこにでも卓キチは居ます!

すぐに練習先は見つかりました。

 

そこは比較的人生経験が豊かな年齢層ですが、卓球熱が冷めるどころか燃え上っている方が多くいて一緒に練習していてこちらも気分的に刺激をもらえていますニコニコ

 

卓球界はシェーク全盛、ペンは少数、片面ペンなんて絶滅危惧種!なんて記事も見かけますが、趣味層かつ人生経験が豊富な方々はむしろペンが主流です笑ウインク

 

その方々に比べると私も若い部類に入る(むしろ子供世代)こと、中ペンで片面という片面ペンの中でも亜種に属する人間なので、

「若いのにペンなんだね」

「中ペンなのに片面なんだね」

という物珍しさ100%という感じの声を頂きます笑ニヤリ

 

「また裏面は使わないの?」という質問もすごく頂きます。

 

なぜ私が裏面を使わないか。

理由は色々とありますが、今回はひとつの理由を書きたいと思います。

 

裏面を試合で使えるようになるのは時間が掛かる。

 

はい、そのまんまです。

YOUTUBEや雑誌など、裏面を使わないペンは時代遅れ。

それでは勝てないなどの言葉が躍っています。

確かに、トップレベルだとそうかもしれません。

トップ層では今や最先端の技術かつ必須技術であるチキータは裏面がないとできないですし、

バックドライブなども片面ではかなり難しい技術となります。

 

やっぱりね、やっぱり裏面が必要じゃないか。

そう思う方・・・正解です!

 

長い目で見れば体はどんどん劣っていき、いずれオールフォアはできなくなります。

出来ないよりできるようになったほうが選択肢が増えますし、戦術も広がります。

出来ないより出来たほうがいいです、それは間違いありません。

 

そう、出来るようになればね・・・。ガーン

 

そうなんです。

一部の天才以外は、新しい技術を習得することに時間を要します。

そして我々社会人のそれも趣味で週何回か仕事の合間に時間を作って、卓球を嗜む層ではますます時間が掛かります。

 

例えば、月曜日に1時間みっちり裏面の練習をして、ワンコースではなんとかできるようになったとします。

 

次に練習できるのは、木曜日です。

 

うん、忘れます。少し掴んだ感覚ももはやないです。

一歩進んで二歩下がるとはまさにこのことです。

頑張って半歩進んだとしましょう。

 

これを繰り返して試合で使えるようにするには、かなりの時間が掛かります。

試合で使える=とっさに使える技術にするということです。

使用するのに準備を伴う技術は、なかなか試合では使えません。

それでも我慢して体にしみ込むまで使っていくしかありません。

我慢強く、時間をかけて、鋼の意思を貫いてはじめて物にできます笑

 

そして大事なこと、そこまでして身に着けた裏面が、自分の武器になっているのか?

ということです。

 

この話はまた次回。

 

蛇足

 

もうひとつ大事なこと。

練習相手もまた時間を作って卓球に取組んでいるということです。

 

相手もまた仕事、家庭で時間がないなか、時間を作って練習に来ています。

そしてきっと自分も練習したいことがあるはずです。

そこに信頼関係があれば構わないと思いますが、なかなかそんないい環境はありません。

 

今、そんな環境、相手がいる人は感謝しながら、一生懸命に卓球をしましょう。

きっと上手になりますよ笑ウインク