ワインベーストビュー -104ページ目

答え、カザマッタ

今日は久しぶりに梅雨らしい空模様雨


仕事は事務職なので、雨がふってもかんかん照りでも


大勢に影響はないのですが・・・にひひ




さて、本日のワインは、カザマッタでした。




カザマッタ2004 BBグラーツ

購入先:タカムラワインハウス

価格:1680円



結果は、うーん、何か物足りない・・・ですしょぼん


期待が単に大きかっただけなのかもしれないですが。


セパージュは、サンジョヴェーゼ100%。


飲んで感じるのは、全体的に酸味が勝っていて、、


タンニンが控えめで軽い。手元の本で確認


するとサンジョヴェーゼはアルコール度が高めの


長熟ワインとあるんだけど、あまりそうは思えない


な~。殆ど酔えないし、アフターも弱く、やはり


「物足りない」という印象が払拭できませんかお


ちなみに、神の雫でのコメントは以下のとおりです。




神の雫 8巻より
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どのヴィンテージも大きく外れたことのないコスパの

高いサンジョヴェーゼ100%のワインなんだよ
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よくいえばみずみずしくかろやかで飲みやすい、


悪くいえば印象に残らないワインのように


感じました。こうなると、逆にビービーグラーツ氏の


上級ワイン、テスタマッタを飲んでみたい、という


欲求が高まってきた!ニコニコ

抜栓予告

会社のコンペゴルフが近づいてきています。前回は132と


不甲斐ない結果に終わり、次こそは110台を目指し


たい、人並みになりたい、と強く願っています。


ナポレオンヒルは、「思考は現実化する」なんていって


たけどあれは絶対うそグー


「思考」のまえにきちんと「練習」しなければ、110台


なんて絶対狙えないカゼ





そんなことは忘れて、明日はイタリアワインワインを(意識的に)


はじめて飲みます。







一応、神の雫にも出たワインで、


ヒントは、アロマがカシューナッツとカカオ、トリュフ。


明日のメインイベントですクラッカー




何かの本にも書いてあったことで、最近メルロー党が増えて


いるとのことで、確かに飲みやすいのでついつい購買が


そっち系に偏ってしまいますひらめき電球濃厚なのに丸みのある


まろやかさが受けているのでしょうけど、サンテミリオン/


ポムロール、いわゆる右岸が受けているのは味覚の


問題だけではなく、先にあげた「ワインは時を語る」の


中で井関教授も言っていた「現代では、熟成ということが


文化からどんどん消えていき、若いとか、新鮮なものがい


いという文化になっている」という文化的な側面が


非常に強いのではないかと感じていますむっ




ボルドー、とりわけカベルネ・ソーヴィニヨンを筆頭


とした長熟タイプは本来の真価を発揮するのは


数年、数十年後で、それまで頑張って待ってられない、


まつ「文化」ではない、というのが本音では、と。


実は味覚うんぬん言う前の話ではないか、と。


まぁ、ワイン歴2ケ月の人間の独り言なので


あしからずm(__)m



リーデルGET

トランス脂肪酸をとりすぎると、腎障害、脳出血の危険性が


高まるらしいですね。今TVでやっています。


たとえばコーヒーコーヒーに入れるフレッシュとか、ファーストフード


にはいろいろ入っているみたいです。


そういえば、以前「食品の裏側」という本を読み、内容に


心底驚愕してしまい、それから1ヶ月ぐらい添加物


恐怖症になったことがありましたドクロ



安部 司

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物



まず大好きだったコーラが飲めなくなりました。


この本を読んだら、確実に、飲食への


恐怖をおぼえます。「ワインの裏側」なんて


本出版されてないですよね!?




ということで、本日は先日あけたモンペラ


を飲んでいます。





数日たっても、あまり雰囲気は


かわらないような・・・。多少、酸味が強くなったかな、


というぐらいで、劇的な変化はみられません。


気楽におつきあいしやすいワイン、のままですべーっだ!



ワインはグラスの違いで味もかわる、ってどこかで


読んで、またバカ正直にしたがってグラスを購入ガーン


(最近ワイン関連の出費が多い・・・)





リーデル オヴチュア・マグナム

http://www.wineac.co.jp/riedel/img/ouverture/page/408-90.html



リーデルHPより

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数あるリーデルシリーズの中でも特に割れにくく強度に秀


でたカジュアル・ワイングラス オヴァチュア。上質で手頃な


価格のワインを楽しむ方に、リーデルグラスのビギナー向け


シリーズ。それぞれのボウル形状は、汎用性がありながら、


ワインを美味しく飲むための機能をもつグラスです。

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まずもってみてとても軽いことに驚きます叫び


これまで使っていたグラスより30%ぐらい軽いです。


(もとはどんなだって感じですが)


薄いので、「すぐわれるのと違う?」と思ったけど、


上記のとおり強度があるとのことなので妄信します。


あと、グラス越しに景色を見てもゆがみが少なくて


なかなか良いように思えます。実際飲んでみて、


味は・・・やっぱりかわんないよあせる

ついにモンペラ


シャトー・モンペラ2004

購入先:タカムラワインハウス

価格:3080円




先日購入したワインセラーが好調であるニコニコ


本日抜栓したモンペラも、15度という最適温度で


保たれていました。ううむ、冷蔵庫で冷えきっている


のとは大違いだ!(遠峰一青風)。


ブレンド比率ワインは、メルロー80%、カベルネ・ソーヴィ


ニヨン10%、カベルネフラン10%で、タンニンを強すぎず


まろやかでついつい杯ワインが進んでしまう一品。


このたおやかな味わいが、モンペラ・フィーバーの


一因になったのだろう・・・。


コクもあり、飲みやすい。また、モンペラ2004は、


パリコンクールで金賞宝石白をとったいます。


ちなみに、神の雫ではこうコメントされています


(ヴィンテージは違う)。




神の雫 1巻より

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パワフルで、そのくせとろけるような甘みとキュンとくる


ような酸味がぐわっと迫ってくる感じだ。


それこそ、あのクイーンのボーカルの甘くてハスキーな


声を分厚いギターや重たいドラムで包み込んだような


なんつーか、クラシックみたいだんだけど、そうじゃない。


こいつはもっとモダンな-やっぱ”クイーン”っすよ


(中略)


実はこの「モンペラ」にはフランスでももっとも高価な


ワインのひとつ「シャト-・ルパン」をてがけた醸造


コンサルタント”天才”ミッシェル・ローラン


が関係していてね、彼は1本の木に実る葡萄を6房


までに減らしたりさまざまな工夫を加えることで


この無名の畑から凝縮したパワフルなワインを


造ることに成功したんだ


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さすがに・・・、飲んで「これはまさしくクイーンっすよ!」


とは言えないガーン「違いわかんないっすよ」が本音にひひ






ワイナリー探訪 山梨

とある雑誌に、「日本のワイナリーは行かねば損だ」


なんてありましたが、今、まさに激しく共感ニコニコ


理由は、昨日今日と山梨のワイナリーを見てき


たからです(^-^;




以下のルートでめぐってきました。

(かなり疲れた・・・ショック!



1、ぶどうの丘


2、マンズワイナリー

3、モンデ酒造


4、サッポロ勝沼ワイナリー


5、ハーブ庭園


6、白百合醸造


7、シャトレーゼ勝沼ワイナリー


8、シャンモリワイナリー


9、メルシャン勝沼ワイナリー






今回はじめて知ったのですが、日本のワインワイン作りは


山梨の2名の留学生によってはじまったそうです。


以下、パンフより転載





ようこそ葡萄とワインの国へ 勝沼 より

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明治10年、祝村(現勝沼町)の有志が集まり、大日本


山梨葡萄酒会社を設立。2人の青年を本場フランスへ


派遣しました。


高野正誠(写真左、当時25歳)、土屋龍憲(右、当時19歳)


は、技術を習得して、日本のワインの造りの先駆者となり


ました。

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以下、主に写真とっていたワイナリーの感想などグッド!


(注:ワイン飲んだ後は、一切車の運転はして


おりませんm(__)m)







■ぶどうの丘



中央自動車道、勝沼}ICをおりて、車で10分ぐらいで


つきました。


ここはけっこうすごくて、地下のワインカーブで試飲が


できるんですが、その数、赤白他あわせて、およそ160!


全部さすがにのめなかった~ショック!






写真うつり悪いですが(*_*)、樽の上に6~7本試飲


できるワインがおかれています。樽は確か計24あった


ので、ワイン数およそ160。最初は、「これはカベルネか、


これはメルロー、マスカット・ベリーAはじめてのんだ」


なんてやっていたのですが、最後のほうは


ヘロヘロショック!になってアロマもへったくれもなかった。


ちなみに、ランチナイフとフォークはこちらのレストランでとりました。


眺望よいところで、私はチーズカツレツトマトソース


のセットをチョイス(2200円)。美味しかったですニコニコ




■マンズワイナリー






マンズワイナリーさんは、キッコーマンの出資に


よって1962年にできた会社だそうです。製造して


いる機械などを見たのですが、すでに記憶なし(泣)



■閑話休題



一日目の宿の池で、鯉・黒鳥にえさをあげている風景。


すっごい群がってきました!



■サッポロ勝沼ワイナリー


1976年にサッポロが設立。勝沼町でトップクラスアップの規模を誇る


ワイナリーです。










工場を一通り見学後、試飲。


ちなみに、ここでワイン一本購入。


「海の酵母のワイン-海洋酵母からうまれたワイン-」

白、甲州種ぶどう100%、1500円



■ハーブ庭園


ワイナリーではないですが、写真とったしせっかく


なので。










最後の写真の中央白くうつっている鯉はご老体


だったみたいで、餌をあげても他の鯉にことごとく


とられていた、かわいそうな鯉カゼあだ名「じい」。


じいの真上に餌をおとしても、反応おそく、


なかなか食べてくれない。最後はなんとか


食べてくれました。



■白百合醸造


昭和13年創業。内田多加夫さんが経営する個人


ワイナリーです。










工場見学、ワイン試飲ができます。


ここで特筆すべきは、最後の写真の


「美味しんぼ80巻(確か)」


白百合醸造さんや、社長さん、ワインのことなど


かかれています。白百合醸造の入り口近くに


展示されているので、もし機会ありましたら


ごらんになってみては!


(マーカーとポストイットで掲載箇所


すぐにわかりますべーっだ!




■シャンモリワイナリー


昭和48年創業。工場見学、ワイン試飲できます。


レストラン「シャンモリ」も併設されています。


2日目のランチナイフとフォークはここでとりました。落ち着ける


レストランです。


私は、鶏グリルセット(1700円)をチョイス。





■メルシャン勝沼ワイナリー









日本のワインといったら、やはりメルシャン(なのでしょうか)。


工場、カーブを見学。試飲ももちろんできます。


ここでもワイン購入。


「シャトー・メルシャン2004-長野メルロー-」

赤、3157円




全部書ききれませんでした(‘∀‘ ;)


また、到底一日二日ではまわりきれないワイナリー


の数と奥深さがあり、これは何度かリピートせねばな


るまい、と思いました。



最後に、今回のワインツーリズム戦利品。