昔は歌詞に励まされるっていうことは

結構あったのですが

今は全くないです

でも、私が高校生の頃はありました★ミ


昔、一番好きだったアーティストさんが

「永井 真理子さん」ラブ

でした


時は1980年代後半

まだバブル景気の真っ只中

預金金利は2%以上、株価は急上昇

不動産価格の上昇など

今では考えられない好景気

社会全体が実感できた時代でした。

日本全体が夢と希望に満ちあふれ、楽しく

とても明るくキラキラ輝いていた時代でした✨

そんなバブルの力が曲にも現れています



私が特に好きだった3曲!!

「One Step Closer」

https://m.youtube.com/watch?v=YmCeOddmNZw


「Ready Steady Go」

https://m.youtube.com/watch?v=wYoBONjiKzU

ちょっとピッチが外れているかな😅
他に見つからなかったもので😂

「Brand-New Way」

https://m.youtube.com/watch?v=ePyZLo4JqjQ


この3曲が特にお気に入り


キラキラしたシンセの音は

Rolandの名機 D-50の「Fantasia」という音色で 当時のヒット曲で多用されていました。


永井真理子さんが発表している歌の90%

前向きな明るい応援ソングでした

今思えば、多分そういうコンセプト

売り出した歌手さんだったのでしょう


大ファンで多大な影響を受けたと思います

もうね、高校生の時、毎日聞いていました照れ

あと、ワークアウトの時も💪


私の青春は

永井 真理子さんと共にあったといっても

過言ではありません!


ライブで生歌なのに

激しく動きながらこのピッチと歌唱力

シンプルに凄いと思います


今のアーティストさんは

ほとんとがライブ口パク、又はピッチ補正装置を通した歌声だというのに・・・

ちなみに、この時永井真理子さんは22歳


CDは全部持っていてライブも行って

ラジオも聞いて

って、めちゃくちゃ昭和ですね笑笑い泣き


まさかこの7年後に

お仕事でお会いすることになろうとは

この時は思ってもみませんでした。

もうね物凄いオーラでしたよ!


他には

「徳永 英明さん」とか

「プリンセスプリンセス」とか

「TM NETWORK」とか

「氷室 京介さん」とか

「BOOWY」とか「ZARD」ですかねウインク


自分でCDを買ったり

友達に借りたCDをカセットテープに

ダビングして聞いていましたニコニコ



その頃は普通に

歌の歌詞に励まされて元気が出たり

頑張ろう!って思えたりしていましたニヤリ



今は音楽を職業にしたからなのか

良く分からないんですが

音楽を客観的に聞くクセがついてしまいましたキョロキョロ


歌詞はここをもっとこうしたほうが

想いが伝わるんじゃないかとか

アーティストさんたちと

話し合ったりしているうちに

聞く立場から作る立場になってしまい

むしろ「どうやったら相手を励ませるか」

のほうに気持ちが向くようになった気がします🤔


なので励まされる側というより

励ます側になったことで

完全に立場が入れ替わってしまいました爆笑


他の仕事でもあると思うんです

消費者から生産者、製作者に立場が変化した事で

全く物の見方が変わる事って



「今日、好きになりました」↑


例えばうちの娘は

「今日、好きになりました」

という恋愛リアリティーショーが好きなのですが

あれは台本が全く無く

全てアドリブでやっていると思っているから

楽しいと感じるわけで口笛


でも、実際はある程度

台本によってお話が進みます

いざ、現場で撮影したりシナリオを考えたりする

放送作家にでも娘がなったとしたら

娘は「今までのように純粋に番組を楽しむ」

ということは出来なくなると思いますショボーン


ちょっと話はそれますが

「好きな事を仕事にする」

というのはある意味

非常にハイリスクな事だと思います



ただ、例外もあります


仕事を選ぶ時の

法則のような物を見つけたのですが

仕事は大きく3つに分類出来ると思います


「やりたい仕事」

「向いている仕事」

「出来る仕事」


自分の選んだ仕事が

この3つにうまく全て当てはまった場合

心の底から楽しく仕事が出来るのかなと思います爆笑


私の場合たまたま音楽の仕事が

上の3つに当てはまっていたので

音楽を楽しみながら

仕事が出来ているのかなと思うのですウインク


話が大きくそれすぎましたね笑笑

なーに、いつもの事です

気にしない、気にしない

気にしたら負けです

とにかく今は歌詞に励まされるということは

私には全く無いです


ただ、曲そのものに

元気をもらえたりするということはあります爆笑

曲を聞いて楽しい気持ちになったりヒヨコ

テンションが上がったりする事はあります😽

不思議ですね


あとは

音楽を仕事にしたからという理由の他に

単純に歳をとって

「自分に元気が無い時にはこうすればいい」

みたいなメソッドを自分なりに獲得したのも

大きな要因だと思います看板持ち


歳を取ると

ほとんどの人はこのような自分の経験則に基づく

自分の感情のコントロールの仕方

身に付けるのではないでしょうか

知らないけど笑


ちなみに私は自分が元気が無いときは


「自分で自分を励ます」


ようにしています

これが私のたどり着いた最強のメソッドです

自分で自分を励ますことができれば

それほど強いことはないのではないでしょうか看板持ち



※何故かあとがき笑(ちょっと専門的なお話💦)

 備忘録みたいなものなので読まなくても良いかもです。この記事を書いた後に上の三曲をもう一度聞き直してみたのですが、予想以上にピッチが外れて聞こえてしまう自分自身に結構ショックを受けました🥲そしてそれが結構気持ち悪い😭

 最近はライブでもレコーディングでも、ボーカルに自動ピッチ補正機能を使うのがあたり前になっていて1Hzのずれもない音源を聞き慣れているせいかもしれません。

 昔はそんな便利な物ありませんでしたからピッチが悪かったらそのフレーズだけ録音しなおしです。

 最初の曲はきちんとスタジオでレコーディングされたものなんですが、こんなこと言っちゃいけないのかもしれませんが、やはり音程が悪い💦

 エンジニアの腕が悪いんだと思います。

 二曲目と三曲目はライブなのでまあ仕方ないのですが、私は昔からライブ音源が苦手でした。 

 理由はやはりピッチが悪いのと残響音が強すぎて気分が悪くなるからです。言葉では表現しにくいのですが、あえて言うなら黒板を爪で引っ掻いているような嫌な感じ?とでも言いあらわしましょうか。なんかヒヤヒヤするんですよ。

 う~ん、よわりました💦普段の仕事で細かいピッチ補正作業をしているうちに知らず知らずのうちに音感が鍛えられてしまったのかもしれません🥲

 それで今度は自分の中の音感のスイッチを切って聞き直してみたらなんとか聞けました。

 好きな曲だったので全力で聞いてしまったからそうなってしまったのかもしれません。

 でも、なんかちょっと切ないです🥲

 そして、あとがきなのに長っ!笑

 ひょっとして、こっちが本体なのか?

 

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