汐留の手すりがすごい
みなさんこんばんは。兄です。
みなさんは階段の手すりって気にしたことがありますか?
僕は少し前から結構気になっていまして、普通、手すりって次のような具合に
階段の横に棒が一本あるのが一般的ですよね。
2本になっているパターンがあるんです。
僕はこの2本の手すりがどうにもイライラ棒に見えて仕方がありませんで、
右上の写真なんかいい具合に曲がりくねっていて完全にイライラ棒にしたら面白いパターンのやつですよ。
ですので、僕は地下鉄に行くとどうしても手すりに目がいってしまうわけなんですが、
いろいろ見てきて、やっぱ一番すごいなと思うのは汐留の駅なんです。
ここの駅の何がすごいかって言うと、イライラ棒みたいな手すりがとても長いんです。
まずここがスタート。左側の手すりに注目してください。
角のところで直角に曲がったりするのがミスを誘発しやすいポイント!とか考えながら見るんです。
この角を曲がると
鬼のように長いストレート。簡単だけど油断しやすい、集中力が問われるゾーンです。
で、このストレートが終わるとヘアピンカーブ。ストレートで調子をこくとここのカーブで泣きを見ます。
(という想像をしながら手すりを見るのが好きなんです。)
ヘアピンカーブが終わると長い階段です。
階段を登りながらのイライラ棒は大変神経を使うはずです。
しかも階段の後半では一回平らになったのちにまた登ると言うトラップが待ち受けています。
階段を登りきったら再度ヘアピンカーブを曲がり、最終エリアに突入します。
最終エリアはストレート、階段、一回平ら、また階段のコンボです。
残り時間を気にしながらこの細かいコンボを焦らず乗り越えれば見事クリアです!
・・・。
僕が何を言ってるんだか分からないと言う方いますか?
・・・みなさん手を下ろしてください。もういいです。
もう一個同じように長くて面白い手すりがあったんですが、説明を飛ばします。写真だけご覧下さい。
あ、じゃぁこういうのはどうですか?
汐留の駅はスロープにもイライラ棒みたいな手すりがあるんですけど、
これがジャングルジムみたいで萌えます。
どうです?
本当はここで実際にイライラ棒をやって動画をUPしようかと思ったんですけど、
通行人とぶつかったりしたらすごく危ないのでやめておきました。
ですから、みなさんも実際にイライラ棒をやってみたりとか絶対しないように。
見て、想像して、ニヤニヤして楽しむ。それが粋なのです。
みなさんわかって頂けましたでしょうか。
・・・あ・・・う、うん。わかりました。苦情はもういいです。
反省します。