こんにちは 碓井です！
脱走対策の事書いて欲しいというコメントを頂きました。
こういうのありがたいですね～。
この事もっと知りたいんだけど、というお話があれば
どんどん記事にしていきますので
碓井さんはどう思う？とかでもいいので
猫活動の中の知りたいなって事はコメントとかくださいね
というわけで、脱走対策です。
マンションか戸建てか、また間取りによっても
本当に脱走対策は様々なのですが
おうちのスタイルに合わせて考えて見て下さい。
猫さんは本当に本当に賢いので脱走対策は侮ってはいけません。
うちの子達９にゃんいて、
全然１回も脱走した事ない子ももちろんいますが
昔は何度か脱走した子もいます（すぐに発見ですが）
マンション住まいだった時の方が
脱走されてました
（隣の部屋とかにですけど・・）
「懐かしい話だニャ～♪」
「アナタには本当に苦労させられましたよ」
マンションの場合はベランダが繋がってたりするじゃないですか。
（マンションによっては繋がってないとこもあってそれは猫暮らしには理想です）
ベランダにも鳩網をして隣にいけないようにしてたのですが
それでもね、猫さんって人間の想像を上回ってきます。
なので、鳩網程度では隣のベランダに行ってしまう事があったので
もうベランダに出ないようにしてました。
普通の網戸だと、破っちゃうので、強度の強い網戸にしてました。
あと、網戸とか窓の様な引き戸は
軽くあけちゃう猫さんがいますので、網戸にもロックかけてました。
↑こういう網戸ロックが安く売ってますので
お悩みの人は是非使ってみてください。
マンションの頃は玄関から入ってきてお風呂とかトイレがあって
その先に扉があって、室内に入る感じだったので
その扉を脱走対策していました。
つまり玄関扉には近づけないようにしてました。
これは引き戸ではなく扉だったのですが
↑こういうレバーで開閉するタイプでした。
これ、賢い猫さんはあけます よゆーで開けます。
今闘病中のハウル君は、これを開けるプロです。（笑）
で、これをどう解決するか？というと
このレバーって下に押して開けるじゃないですか
でも、このレバーは逆につける事が出来て
上にあげると開くように出来るんです。
（全部のレバーで出来るかはわかりません。うちは出来ました）
なので、その様に付け替えてしまうと
猫さんは上にはあげられないので脱走防止になりました。
ちなみにハピタビのルームでもこの様にレバーを付けかえています。
マンションだと窓から出ても隣にいく程度ですが
玄関からの脱走はやっぱり怖いと思います。
玄関を二重になさる人も多いようです。
↑こんな感じですね。
これで安心が買えるなら安い物だと思います。１万円位ですかね。
是非不安な人は設置してみてください。
脱走対策はおうちのスタイルによって違うと思います。
今の我が家は３階建ての戸建てなのですが
２階がリビング、３階が子供部屋と猫部屋です。
で、１階は猫さんが来られないようにしてます。
なので、１階の玄関ドアの部分には現在の我が家は何もしていません。
２階から１階への扉に脱走対策をしていますが
これが引き戸なので猫さんは楽々にあけちゃいます。
我が家のは不格好なのでホントはお見せするの恥ずかしいのですけど・・
こういう感じのものを取り付けていまして
リビング側からでも階段側からでも開け閉め出来るようにしてます
でも猫さんはこれはあけられません。
だけどニンゲンは軽くあけられるので小さい子供も開け閉め出来る感じです。
お金をかければもっとカッコいいロックみたいのもできますが
工事が必要やったのでケチってしまいました（笑）
でも目的は（脱走防止）達成しています。
あと、戸建ての場合は窓、気を付けないといけないと思います。
↑こういうロックが一般的ですよね。
こういうのは 猫さんはあけます。
上から下にっていう構造は猫さんはあけられるんですよね。
で、これにロックが付いてるのも今はあるじゃないですか
うちのもロックあるんですけど
かけ忘れる時があるんですよ、
なので、ロックをもう１つ増やして強固にするという手もあるのですが
我が家の場合は全部の窓を
こんな感じで、窓＞網戸＞ワイヤーネット という風にしてます。
外から見たら不格好な窓です（笑）
でも、ワイヤーネットは固定しているので猫さんは突破出来ないです。
実際に突破されたことはないので対策になってると思います。
問題は、洗濯物を干すベランダに出る窓には、これは出来ないじゃないですか
人間も出れなくなってしまうので（笑）
なので、ベランダに出る大きな窓にだけは
網戸ロックと窓のロックで対応しています。
そこの網戸は、破れない網戸にしています。
我が家の脱走防止はこんな感じです。
我が家の場合は、脱走経験はあっても本当にすぐ見つかるものだったのですが
私の保護猫さんを預かりさんに預かってもらっている時に脱走されて
探すのにとても苦労した経験があったり
ボラさん達が里親さんに出した先で脱走してしまって
探し回るのにすごく苦労しておられるのを何度も見ていますので
猫さんを脱走させるのは本当に避けるべきことだと思ってます。
また、猫さんは本当に外に出たくて脱走するのではなく
好奇心旺盛で出てみたものの
動けずに固まってしまいますし、実は怖がっているものです。
なので、脱走するからって
猫さんは外に出たいんだ！っと勘違いしないでくださいね。
「外に出たいってより、脱走対策を突破したいだけなのニャ♪」
「なんなんですかーー ルパンですかーー？」
本当に脱走しちゃった子は、ご飯もなくどうしていいかわからず怯えて過ごします。
それこそ、飼い主さんに探されても身を隠すほど怖がってしまうのです。
脱走防止っていうのは
人間の為というよりも猫さんの為だというのを知っておいてください。
猫さんを決して怖い目や危険に合わせない様に
万全の対策をしてあげるのがシモベの務めなのです
最後まで読んで下さってありがとうございました！
今日が皆さんにとって猫さんにとって
そして私にとっても素敵な1日になりますように♪
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