こんにちは 碓井です！
8月になりましたね～！って書いたのがついこの前のように思うのに
もう8月の後半？！（笑）
本当に早すぎて笑いが出てきます。
前にもきっと書いた事あるとは思いますが
今日は保護猫さんの保護費用のお話です。
こんな記事を見ました。↓↓
ハピタビの事も掲載されてます
https://news.yahoo.co.jp/articles/53f4c8333e05985ad19b24599d24dd4396fd7493
保護猫さんなのだから無料だと思ってた、という人は段々少なくなってるとは思います。
でも、まだおられると思います。
もちろん譲渡費というのは生体の販売ではないです。
保護猫さんというのは、保護して病院に連れていって検査をきちんとしてワクチンも手術もして
身体の虫も駆虫して、
ピカピカになってから里親さんを探します。
ピカピカになるのにかかったお費用を譲渡費として頂く事が多いです。
後はお届けの際の交通費もよくあります。
「私もピカピカになりましたニャ♪」
「ほんと可愛いです～ たまらないですっ！」保護猫さんや保護動物さんに譲渡費用がかかるのは
ピカピカになるのにお費用がかかってるから、というのはもちろんありますが
何よりも、その様なお費用を負担して下さるお気持ちのある人に
譲渡したいという想いが保護主側にはあると思います。
別にお費用頂かなくても大事にしてくれるならいいんだけどと
思ってる保護主さんもホントは沢山いるとも思います。
でも、里親詐欺や、詐欺までいかずとも
大事にせずに捨ててしまう人もいるのは残念だけど現実の事で・・
どういう人に里親さんになってもらえたら
絶対に捨てられる事なく大事にしてもらえるのか？という指針の１つが
医療費用の負担をして下さる方、というのはあります。
私自身はそれも１つの指針にしています。
他にも色々と条件と言われるものはありますよね。
室内飼育して欲しいとか、ペット可住宅でとか、何歳までとか
色々あると思いますが
どの条件も猫さんの幸せを願っての事、です。
それを保護主側もきちんと説明していくのは大事だとも思います。
そんな事も知らないの？当たり前でしょ では
なかなか理解はされないし、
保護動物を迎えて欲しいという願いがあるからには
保護動物に目を向けて下さった人には優しい気持ちで対応していきたいですよね
あと、以前私が実際に聞いたお話ですが
お費用がかかると言われて、
譲渡日までそのお費用は言われず、
実際に当日連れてきてからお費用を請求されて
その額が15万位だったと。
結局支払って迎えたそうですが
腑に落ちない気持ちがあったようでした。不信感というか。
保護した子によってはその位かかる事も絶対にないとは言えません。
何か大きな病気があったらそういう事もあり得るかも知れません。
でも、不信感になると保護主さんと里親さんの間でよい関係を続けていくのが
難しくなると思うので、それは猫さんにとって良いとは思えないです。
そういう話がたった１つであっても、広まっていき保護動物の悪評になってもいやですしね。
お金のトラブルは事前に確認する事で回避できるので
譲渡前にきちんとお互いに、はっきりした金額を確認するのは大事だと思います。
お金だけではなく
何となくわかるだろうとか、普通は察してくれるだろうみたいな事ではなく
条件全てにおいて「お互いが」納得して譲渡になるのが大事ですよね。
何となく聞きにくい。何となく言いにくい。
そんな事をなくして、猫さんの為にざっくばらんに話し合っていけると
保護動物の譲渡はより安心出来て良いものになっていくのではないかと思います
里親さんと保護主さんんいは信頼が大事ですから！
というわけで、譲渡費用というのは掛かる場合が殆どです。
それは、保護していたら当たり前にかかってくるお費用なのです。
儲けているわけではないので、どうかご理解をお願いします。
最後まで読んで下さってありがとうございました！
今日が皆さんにとって猫さんにとって
そして私にとっても素敵な1日になりますように♪
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