こんにちは 碓井です!

 

 

地域猫活動は

猫さんを増えない様に手術し、見守っていく事で

殺処分される猫さんを減らし、町の問題も解決へと導く

猫さんが嫌いな人にも猫さんが好きな人にもご提案出来る活動です。

 

この漫画は獣医師橋本エリコ先生が書いたものです。照れ

 

 

 

このように、地域の人に理解を得ながら

堂々と活動出来るようになれば最高です。

 

でも、もちろん最初からここまでの理想の形に出来る訳ではないと思います。

 

 

正直、猫さんの捕獲や手術よりも

町内の意見をまとめていく行動の方がハードル高く感じませんか?

 

地域猫活動が素晴らしいものだと自信を持っていても

それがみんなに理解してもらえるかどうかもわからないし

ましてや町内の人にもし反対されて気まずくなりたくないし・・

 

と思うと一歩を進めるのがとても難しいと思います。

 

 

 

そういう事に躊躇して出来ないのは

私的には、とっても勿体ないと感じます。

 

 

まずは自分のお家の庭に来る猫さんだけ、など

自分のテリトリーの猫さんをTNRし見守っていきながら

 

徐々に理解を広げていくという形もあります。

 

 

ここで大事なのは、お隣、お向かいの人とかにだけでもいいので

「猫さんを減らす為に手術して見守ってるだけ」という事だけは伝えないと

 

身勝手に餌やりをする人と混同されてクレームになったりします。

一度誤解されると、誤解を解くのは面倒になりますので

お隣、お向かいの人だけには先に説明しておくのは最初にした方がいいです。

 

 

 

ご近所の人だけには先に伝えておくというのは大事だと思います。

あくまでも、猫さんを減らす為にしているというのを先行して伝える。

聞かれる前に言う事で、より理解されやすくなります。

 

 

また、「もし糞をしたりしたら声かけて下さったらお掃除しますので~」 

という程度の声掛けはしておいていいと思います。

そういう一言あるとないでは、周りの目も大きく違います。

 

まともな活動だと受け取られやすくなります。

 

 

考えがあって行動している事が周りに伝わるのは大事です。

 

誰にも何も言わずに始めてしまうのももちろんいいのですが

それだと、「餌をあげている」という部分だけが切り取られてしまい

いらぬ誤解になってしまうケースもあるので

 

是非先にお声かけしておくのを私は強くオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

「面倒くさいニャ~」

 

笑い泣き「だよねえ。でも声かけってすごく大事なんだよね」

 

 

 

 

それと・・猫活動で、気を付けるべきことは

 

「堂々とする事」だと私は思います。

 

悪い事をしている訳でもないのになぜか人目を忍んでしまうのは

逆に誤解を生むことになります。

 

 

 

なぜコソコソしてしまうか?というと

注意されそうだから、です。反対されそうだから、と思ってしまってるから。

 

なぜ注意されたり反対されるかというと

無責任な餌やりさんと間違えられるからです。

 

だからここのポイントを押さえておくのは大事で

ただ餌をあげてるではなく、猫を減らす為の活動だといえるといいのです。

 

とはいえ、言葉で説明するのは難しいので

エリコ先生の自作の絵が沢山ある↓の資料館をご利用ください。

 

https://happy-tabby-room.themedia.jp/pages/3204741/page_201909110136

 

 

 

こういう中から良さそうなものを普段もっておいて

近所に配るもよし。

ジロジロ見てくる人に渡すもよし、です。

 

あとは、各自治体や環境省の資料などもあるので

そういうものも用意しておくと

より説得力は増します。

 

 

大阪の場合は、街ねこ活動制度があり

それを使えば、役所の人が町会に説明に来てくれます。

 

そういう事を大阪以外でもしているはずなので

お住まいの自治体にもお問い合わせください。

 

 

 

何で良い事しているのに

そこまで気を遣って理解を求めないといけないのか?と

その様に思う人もいるかもしれません。

ハートが強い人はそんなの気にしないぜーって思うかも。

そういう人は何も気にせずに進んでいっていいとも思いますウインク

 

 

 

でも、理解された方が楽ではあるのですよね~

と、私は思ってます。

 

先に声掛けしておけば済んだ事なのに

後回しにしたばかりにややこしくなるケースもあります。

 

なので、まずは何をしているか

声掛けをするというのをなさってから進めてください

 

思ってもない協力を貰えたりすることもあります。照れ

 

 

言葉って大事です。

でも口で説明するのは難しいです。

 

なので、資料を作ったりするのは大事です。

こういう活動をすれば猫が減らせるんです というのを伝えていけば

活動は進めやすくなると私は思います。

絵本も使って下さっているボラさんもおられますので

色々な工夫をしてみてください照れ

 

 

 

面倒だし大変な活動ではあるとは思いますが

皆さんが踏み出して下さる事で救われる猫さんが増える事を

是非ぜひ知ってくださいねデレデレ

 

 

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございました!

 

今日が皆さんにとって猫さんにとって

そして私にとっても素敵な1日になりますように♪

 

 

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