こんにちは 碓井です!

 

今日は保護猫さんのお話です。

 

猫さんを迎えた皆さんは、

実際に暮らしてみて、あー楽しい!あー幸せ!

そんな気持ちでいっぱいですよね~?

 

 

 

 

 

 

「ありがたいニャ?」

 

 

デレデレ「はい~。そこにいて下さるだけで ありがたいであります~」

 

 

 

幸せがいっぱいな日々の中で

 

もう1匹おうちに迎えたいな~。と思う人も沢山おられます。

 

 

今日は、先住猫さんがいる場合の、新しい猫さんの迎え方のお話です。

 

 

 

 

 

あくまでも私の個人的な感覚もあってのお話で

医学的根拠は何もないのですが

 

猫さんは、やきもちをやく、というよりは

自分のテリトリーに新しい猫さんが来た事が単純に嫌!と感じるように思います。

 

 

 

 

 

 

「シモベを取り合ってやきもちやいたりはしませんニャ」

 

滝汗「ねー・・ ですよねー・・。やきもち焼かれて~とか思うのは人間のプラス思考ですよね笑」

 

 

 

 

先住猫さんも、新たな猫さんも

その場所になれていくのには時間は必要です。

 

 

 

まず、新たな猫さんは引っ越ししてきたらケージに入れてあげてください。

これは、先住猫さんがいない場合でも

本来は最初に引っ越してきた時には、しばらくケージに入れてあげる方がいいです。

 

手順としては

 

ケージに布をかけて様子見→布を取る→ケージのドアをあける

 

みたいにして

 

最終的には、猫さんが自分でケージから出てくるといいねという段取りです。

(1週間位でドアをあけるまでいくといいのかなと思いますが早くなるのはOKです)

 

先住猫さんがいる場合も手順は同じでいいと思いますが

 

ケージ越しに顔を合わせても、威嚇しないようになってから

ケージのドアを開けるようにしたらいいと思います。

 

 

 

猫さんも性格はそれぞれなので

 

1日足らずで仲良く出来るような猫さんもいますし

 

何年も暮らしてもイマイチ仲良くならない猫さん同士もあります。

 

 

最初にシャーとか言って威嚇してても

すぐに仲良くなる場合もあるので

 

お見合いだけでは判断できないと思います。

 

 

トライアル期間を作ってみて2~3週間みてみると

ある程度は、わかると思います。

 

 

中には、どうしても他の猫さんを受け入れられない猫さんもいます。

自分のテリトリーには絶対に他の猫さんを入れたくないという性格。

 

そういう子は、別の猫さんと暮らす事がそれだけでストレスになるし

新たな猫さんが、猫さんと遊びたい性格なら余計に

どっちにも良くないので、

 

私はそういう場合は、複数飼育は諦める選択が必要な場合もあると思います。

 

 

 

でも、思ってるほど簡単ではないとも思うけれど

逆に、思ってるほど難しくないですよ とも思う。

 

真逆の事をどっちも思ったりしますニヤリ

 

 

 

 

 

 

 

「アンタ適当な事言ってんじゃないニャ」

 

 

滝汗「いやあ・・適当じゃなくって ホントにそう思うんだものーー!」

 

 

 

 

動物なんてそこまで考えないでも大丈夫でしょ みたいな意識で

2匹目を迎えようと思うと

 

あれ?って思うような問題が起きたりします。

最悪は病気になったりしますからね。

 

 

 

2匹目はきっと仲良く出来ないだろうなー

うちの子は寂しがりだから嫉妬しちゃうかも!みたいな

プラス思考のシモベさんだとてへぺろ

 

え?て思うほど猫さん同士仲良くなったりします(笑)

 

 

 

だから 難しく考えすぎないで欲しいなとは思ってます。

 

トライアルという素晴らしいシステムがありますし

ケージをちゃんと使って、ゆっくりじっくり仲良くしてもらおうと思えるなら

大体は上手くいくとも思います。

 

 

多頭飼育はダメだとは思いますが

 

2~3匹あたりなら楽しいですよ(笑) オススメいたします~デレデレ

 

 

このケージに入れて慣らせていくのは

1匹目2匹目3匹目 どの子にもしてあげる方がいいです。

 

たまに、ケージに入れるのは可哀想という人もおられますが

 

ずっと入れるのは可哀想ですけど

 

最初は入れてあげる方が猫さんが安心するみたいです。

そういう手順を踏む方が早く馴れたりします。

 

あと、フリーになってからも

ケージに入る習慣をつけておけば

災害の時や有事の時に良いと思います。

 

 

うちは、いくつかケージを置いててドア開け放してます。

 

寝る時は絶対ケージの中って子もいます。

 

 

 

 

話がそれましたが

 

エリコ先生のハッピータビールームも

後から来る猫さんはみんなケージからゆっくり慣れていくのです。

 

 

明日はルームのお話でも書こうかなと思います。

 

 

2匹目を考えたりする人の参考になればいいなと思いますし

先住猫さんのいる先に譲渡を考えている保護主さんは

トライアルをゆっくり見守る大らかな気持ちで送ってあげて下さるといいなと思います。

 

全ては猫さんが決めますからね~!

 

 

 

 

 

 

獣医師エリコ先生と私の共作、「ある捨猫さんのおはなし。」

読んだことないよって方は是非読んでみてくださいね。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました!

 

今日が皆さんにとって猫さんにとって

そして私にとっても素敵な1日になりますように♪

 

 

 

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