こんにちは 碓井です!

 

 

TNR推奨とか、地域猫活動は進んでますよ!とか言うけど

うちの近所は餌やり禁止だよ・・

 

という皆さんいますよね?!

 

 

 

 

 

「ニンゲンが勝手に禁止するのが うざいニャ~」

 

チーン「ほんとよね~。でもそんな皆さんの味方もいますよ~!」

 

 

 

 

私のブログごときでは、ご近所の人を納得させられない・・

というアナタに是非知って欲しいのが

 

環境省の資料です。

 

地域猫活動↓

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf

 

ふやさないのも愛↓

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2209/full.pdf

 

 

環境省の出している資料なら

ご近所への説得力も効果があると思います。

 

これ、殺処分数などはちょっと年数が古いんだけど

かなりちゃんと説明されているので

 

このまま印刷してご近所に配るのも良いと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

「ニンゲンにも良いヤツがいるニャ」

 

デレデレ「そりゃそうですよ~! 私も良いヤツですよ♪」

 

 

 

 

その中で、これ!をブログで抜粋して伝えたい文章があるので書きますね。

(回答の中から抜粋して文章を引用しています)

 

 

新宿区さんの地域猫活動についてのQ&Aコーナーがあるのですが

(新宿区保健所衛生課管理係 高木さんの回答)

 

Qえさやりさんとのコミュニケーションはどのようにおこなっていますか?

 

A:住民の人に理解してもらうために「目立ちましょう」という話をします。

  こっそり餌をやってこっそり糞尿を片付けるではなく、あえて目立ちましょうと。

 

  餌をやる時間とは別に、決まった時間にあえて糞尿の始末だけしにいったり

 不妊手術をして「耳先カット」もして「ちゃんとやっています」という事を

 周りに見せていくのが大事だと話します。

 

 

 

 

 

Q地域猫を進める上で、「えさやり禁止」についてどうですか?

 

 

A:猫は縄張りを大切にする生き物なので、えさやりを禁止しても

 縄張りを移動することが少なく、

 かえってゴミを漁るなどし、トラブルの解決にはなりません。

 

 また「えさやり禁止」看板を出してしまうと、

 えさやりさんの協力を得られなくなってしまいます。

  ~中略~

 

 猫にえさをやってる方々をルール違反者として決めつける事になってしまい

 地域猫活動を行う前に無用なトラブルを誘発することになります

 

 

 

 

 

 

 

「何でもいいけど エサっていう表現やめてくれませんかニャ~」

 

滝汗「どうでもいいけど わかる!!! ご飯だよね~ せめてフードとかさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「あと、猫って言わずに 猫さんって言ってほしいニャ。呼び捨ては馴れなれしいニャ」

 

 

滝汗「たしかに・・。でもそれだと愛護色が強くなって反発になるかもね?・・」

 

 

 

 

 

 

というどうでもいい話はさておき

 

これは新宿区さんの資料なのですが

 

こうして区役所の担当者が一生懸命ボランティアを巻き込んで

地域猫活動を進めようとしている訳ですよね。

 

えさやりさんの立場にも立って。

 

そう考えたら

 

自治体のバックアップなしで勝手に地域猫活動をしてくれている皆さんは

ここの担当さんからしたら 神ですよね~ウインク

 

皆さんの地域の地域猫活動ボラさんもすごいんですよ~!

自治体でも大変な想いをして進める活動を個人でやってくれるんですからね。

 

 

 

 

最後に書かれていたのが

 

 

猫をめぐるトラブルを解決するために地域猫という方法がいいのだ、

この方法が効果があると認識されて

街の皆さんが参加するようになったこと、

地域の皆さんが自らやろうとしていることが素晴らしい事で

これが地域の問題は地域で解決する「住民自治」だと思います。

 

 

 

そうです!

 

地域の問題は地域で解決する。

 

猫さんがゴミを漁る、糞尿をする。鳴き声、車にキズをつける?

何でもいいですが

 

地域猫活動という手段があるのだから

地域でハッピーな街になるように協力しあうのです。

 

そういう考え方が今からの時代は大事です。

 

殺処分では絶対に解決できません。

 

だって地域の人で協力して殺処分なんてありえないと思うし

そんな地域は怖すぎます。

 

それこそすぐに炎上しちゃいます!

 

かといって文句だけ言って何もしないのも絶対にダメです。

そういう人間が今の社会を作ってきてしまったのだから

 

これからは自分達でもちゃんと解決する街にしていかないとです。

それがハッピーな温かい街になるはずなのです。

 

 

 

 

 

猫さんが嫌いな人にも、猫さんが好きな人にも

猫さんに迷惑している人にも

 

1番平和的に解決できるのが 地域猫活動です。

 

 

この活動を前に進めていく為にも

私たち愛護側の人間こそが

ちゃんと手術した上でのえさやりを守っていくのが大切だと本当に思います。

 

 

環境省の資料、良い事沢山書いているので

またこれからも紹介していきますね照れ

 

 

 

 

 

獣医師エリコ先生と私の共作、「ある捨猫さんのおはなし。」

読んだことないよって方は是非読んでみてくださいね。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました!

 

今日が皆さんにとって猫さんにとって

そして私にとっても素敵な1日になりますように♪

 

 

 

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