こんにちは 碓井です！
我がハッピータビーの代表理事であり
ハッピータビークリニックの院長である、獣医師橋本エリコ先生。
このブログを読んで下さっている皆さんはきっと
エリコ先生の前向きな頑張りを知って下さっていると思います。
ハッピータビークリニックは、不妊手術専門病院で、
野良猫さんや保護猫さんを毎日15頭位手術なさっています。
時に悩んだり、苦しんだりしながらボラさんの立場に立って
ボラさんが地域猫活動を広めやすいように
自らが絵を描いて、啓蒙用の資料も作っています。
例えばこんな感じ↓
ハッピータビーで扱っている
ニュースレターも、リーフレットも、資料も
全て、エリコ獣医師が自ら作っています。
この様な資料は、いつでも皆さんに使って頂けるように
資料館としてクリニック、社団法人、どちらのＨＰからもダウンロードして頂けます。
また、啓蒙の為に作った絵本の作画も、もちろんエリコ獣医師です。
日々現場にいる獣医師だからこそ描ける絵も沢山盛り込まれています。
↓が第一弾の、地域猫活動を知って欲しくて作った絵本。
前頁、色鉛筆で描かれています。
↓が第2弾の、捨猫さんを無くしたい想いを込めた絵本。
こちらは前頁、水彩画で描かれています。
この絵本を見てもらうとわかるのですが
絵のタッチがめちゃくちゃ優しいんです。
エリコ先生って、会った事ある人はわかると思うのですが
ハキハキッ！と話す人で
快活元気な先生なのです
「エリちゃんはお転婆さんだニャ」
「そうそう！（笑） とっても前向きだし活動的だよね」
でも、絵に人柄がとても出ていて
本当は繊細で温かいんですよね。
いつも、強く頑張って、猫さんの為に人生を捧げていると言っても過言ではない先生だけど
辛い手術の時は涙を堪えていたり、
とっても人間味がある先生です。
絵本の絵も描けるし漫画も描きます。
ボラさんの活動をちゃんと支えたい想いを
誰にでもわかりやすい漫画にしています。
後は↓の様なポスターも作ります
「いつそんな事してるのニャ？」
「ほんとそれ。夜中に地道に書いているみたいだよ」
今 #吉村寝ろ というのが流行ってるようだけど
私個人的には #エリちゃん寝ろ って感じです（笑）
写真ではちょっとお伝えしにくい様な手術の説明も
こんなイラストでわかりやすく説明してくれます。
子供達に対して行っている 「いのちの教室」も
エリコ先生が紙芝居を作って、動物愛護や食育を子供達に伝えています。
その全てが猫さんの為に、ボランティアさんの為に。
熱い気持ちを優しい絵に込めて届けています。
最後に皆さんに見て欲しい絵があります。
この絵は、私がエイベットを退職した時にエリコ先生に頂いた絵です。
私の愛猫、メイちゃんを描いてくれました。
メイちゃんは、糖尿病を患っていて、今はもうお空で暮らしています。
診察の時は、そんなに
「可愛いね～」とか「よしよし～」とか言わない先生なんですが（笑）
とても深い愛情を持って猫さんに接して下さるのが、絵を見ただけでわかりますよね。
特に目がとっても綺麗でメイの優しい眼差しを見事に描いて下さいました。
ホント優しい先生なんですよね。
この絵は私の宝物で、玄関に飾っていつも見ています。
「エリちゃんも メイ贔屓だニャ・・」
「はい すねないーーー！（笑）」
獣医師として日々不妊手術に励みながら
ボランティアさんへの応援の形を先生なりに作り
子供への教育、大人への啓発。色々と日々進めています。
素晴らしい獣医さんは世の中に沢山います。
エリコ先生もそういう先生の1人だと思います。
皆さんも応援してくださいね
最後まで読んで下さってありがとうございました。
今日が皆さんにとって猫さんにとって
そして私にとっても素敵な1日になりますように♪
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