こんにちは 碓井です!

 

 

沢山の人にTNR地域猫活動を啓蒙していきたい。

そんな想いでブログを書いていますが

 

読んで下さっているボラさんの足しになればいいなという気持も強くあり

気持ちがあっちに行ったりこっちに来たりしながら

日々ブログを書いてます。

 

 

先日、私の絵本を手に取って下さった人のブログを見ました。

 

始めてのTNRをされたところで、

「お母さんのらねこのお話」と自分を重ねて考えて下さったと書いて下さっていました。

 

すごく嬉しくて・・。おねがい

 

頑張っている人の心に何かを届ける事が出来たり

頑張ろうと思うきっかけになれるなら

 

それがたった1人の人であっても、私のしている事に意味が出来ます。

 

最近、TNR反対の人からのメッセージを頂く事が増えて

落ち込む気持ちになる事もあるので(笑)

 

絵本を手にとって、TNRする勇気が出たとか

ブログを読んで、間違いじゃないって思えたとか言って下さると

 

本当に元気が出ます。

 

碓井さんありがとうなんて言われますが、

こちらこそありがとうございます。です。

 

だから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと言ってくださいちゅー

 

 

 

 

 

 

 

「何で最後まで真面目に話せないのかニャ~~」

 

 

 

デレデレ「真面目ですよ~ 真面目に褒められたいんですもの~」

 

 

 

 

 

「もうアンタの相手は疲れるから、話進めるのニャ」

 

 

滝汗「ですか・・。このノリは猫さんには不評でしたか・・。」

 

 

TNR進めていきましょうね なんて毎日言ってますが

TNRをするのはそう簡単ではないです。

 

お金も時間も使うけど、何よりも気持ちが1番しんどいものなのです。

 

 

 

始めてTNRする時、

いいえ始めてではなくても

 

TNRする時って、本当に心がギュっとなりますよね。

 

何でこのまま家に入れてあげらないんだろう・・と悲しくなります。

 

そんな気持ちを抱えて

TNRしか出来ないとか、猫さんに悪いなと思うとおっしゃる人沢山おられます。

特に始めての時は、本当にこれでいいのかな?なんて悩んだりもされます。

 

 

 

 

「ニンゲンって何でも悩み事にするのニャね」

 

 

 

 

おねがい「みんな自問自答の日々なんだよ~」

 

 

 

いつも自分のしている事は絶対に正しいなんて自信もって思えない。

 

でも、それはちゃんと考えているからこそですよね。

先住猫さんの事やご自身の生活の事も考えて、自分の出来る最大を考えて

それ以上の保護は無理という判断をなさっているのは素晴らしい事なのです。

 

それこそまさに「愛情」だと思います。

 

保護する事だけがベストな選択とは限らない事もあります。

 

保護しすぎてパンパンになって、行き場もなくなって

ボランティアさんが崩壊寸前になる事もあるからです。

 

 

保護活動をするならば、隔離出来る部屋のゆとりや

金銭的な余裕も必要だし、預かりボラさんなどの人手も必要かもです。

 

 

自分の出来る範囲をきちんと自分で見極めて

出来る範疇の事をしてあげるという考え方は大切だと思います。

 

その出来る範疇の事を選択するのは、心に痛みがある時も・・。

 

もうちょっと無理したらいけるんじゃないかなとか

この子は保護したのに、こっちの子は外のままなんて・・とか

 

でも、

 

TNRするのが可哀想だから 家に入れる となってしまうと

限界はすぐにやってきますし、それが猫さん達にとって本当に良いかどうか

それこそ自問自答になってしまいますよね。

 

 

大きなボランティア団体さんでは

保護する頭数の制限をなさっている団体さんもあります。

実際に、ちゃんと見てあげられる頭数は決まっていると私も思います。

 

 

 

うちなんて9頭も猫さんが暮らしているので、偉そうなことはひとつも言えません。

でも、沢山いるからやっぱり気づきが遅れたりすのも事実です。

 

多頭飼育をしている楽しさは沢山ありますが

1頭だけ2頭だけで、しっかりと飼い主さんが見てあげられる方がいいんだろうなとは思ったりします。

 

 

 

抱え込む事をしてもいいのは

よほどのお家の広さと、経済的な安定が必要ですよね。後は精神的な覚悟。

 

保護しておいて、困ってる困ってると言う人を見ると

保護したいお気持ちは重々わかる私でも

 

TNRという決断をしなかった結果ですよね。と思ってしまいます。

 

もちろん状況はあります。保護せざるを得ない子が続く場合もあるでしょう。

でも、本当に保護せざるを得ないのかどうか

 

そこもしっかり考えて欲しいと思うケースもあります。

 

北海道みたいに、現実的にTNRは無理だという地域的な問題は別ですよ!

 

 

 

ボランティアだったり、猫さんの為にという気持ちがあるからこそ

自分の器をしっかりと考えて

 

苦しくてもTNRという選択を出来るのは

本物の愛だと私は思ってます。

 

外にいさせて可哀想ではなく

外にいる子なのに、愛情をかけてもらえてすごく幸せな形だと思うのですよ!

 

 

 

 

 

「でもアンタみんな保護してあげたいって言ってたニャ」

 

 

滝汗「そう!そうなの・・!それもまた本音なんだけども・・モゴモゴ」

 

 

 

野良猫さんは本当に辛いと思うのです。危険しかないし

何よりもお腹が空いてガリガリとかだともう・・。本当に辛いです。

 

でも、TNRされた猫さんになれば堂々とご飯も貰えますから。

 

保護してあげる事は出来なくても

その子を気にかけて、お腹を満たしてあげる事で

猫さんが生きやすくなるのは確かだと私は思ってます。

 

殺処分ゼロが達成されて、外に生きる猫さんの数が一定まで減らない限りは

保護よりもまずTNR優先でいいと私も自分に言い聞かせてますてへぺろ

 

 

なので、TNRをして家に入れてあげられない。と悲しんでいるボラさんにお伝えしたい。

 

TNRはなかなか出来るボランティアではないです。

でも、それを選んで下さったあなたは正しいと思います。

 

だからハッピータビーはTNRをもっと進めやすくする為に頑張ります!

 

 

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

今日が皆さんにとって猫さんにとって

そして私にとっても素敵な1日になりますように♪

 

 

 

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