こんにちは 碓井です!

 

土曜日ですね。

昨日のテンション高い記事も読んで下さってありがとうございます。

本当はああいう記事の方が好きで、書くのもすぐに出来上がります(笑)

 

悲しい気持ちでパソコンに向かう時は

仕上がるまでにすごく時間かかるのですよね・・。

 

今日は明るいお話になりそうです照れ

 

 

 

私、下の娘が6歳なので

本の読み聞かせをよくするのですが、

 

最近、買った本

エルマーのぼうけん。という本がありまして、

 

知ってる人もおられるかな?有名な作品ですよね。

 

つい先日この本を読み聞かせしました。

 

 

 

読み始めてすぐ

~~~~本文より~~~

うちのきんじょのまちかどで、としとったのらねこにあいました。

ねこは、びしょぬれで、とてもきもちがわるそうだったので

「ぼくのうちにきてみませんか?」といいました。

 

これをきいて、ねこはおどろきました

こんなとしとったのらねこにやさしくしてくれた人なんか、

いままでいなかったからです。

~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

「何かよさそうなお話ですかニャ? 続き読んでくださいニャ」

 

 

 

 

 

 

 

ニコニコ「だよねえ。続きを読みましょう」

 

 

 

 

 

~~~~~~~

かあさんは、そのねこがきたのをみると、とてもおこりました。

かあさんは、ねこがきらいでした。

きたない、としとったのらねこは、とくべつきらいでした。

~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんだか・・一気に・・・・嫌な流れになりましたニャ・・」

 

 

 

 

 

滝汗「ですよねえ・・ 嫌な予感しかしません・・」

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~

おかあさんはいいました。

「まさかおまえは、このわたしが、あんなのらねこに、

ミルクをめぐんでやるなんてかんがえていないでしょうね。

とんでもない!いちど、やどなしののらねこにたべものをやれば、

まちじゅうののらねこにたべものをやるようなことになっちまうんだからね。

そんなこと、わたしはごめんだからね!」

~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おかあさん・・・・なんて極端な・・・・・」

 

 

 

 

 

滝汗「ね・・おかあさん感情的だよね・・」

 

っていうか、1匹の野良猫さんにミルクをあげて

町中の猫さんがよってきてくれるなら

TNRボラさんにとって捕獲が楽だよな~ なんて事を考えてました(←それもおかしい)

 

 

 

ここまで読んで、

 

あら?この本読んで大丈夫かな?とか思ったのですが

 

 

主人公のエルマーは、おかあさんに隠れて猫さんを養います。

だけど、3週間後に見つかってしまうのです。というお話になっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「感情的なお母さんに見つかって やばいんじゃないかニャ・・」

 

 

 

 

チーン「そんな気がします・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~

かあさんはとてもおこりました。

かあさんは、エルマーをむちでたたいて、

ねこをまどからほうりだしました。

~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おかあさん・・・・・ 落ち着いて欲しいニャ・・」

 

 

 

 

ゲッソリ「もう見失ってますよね・・」

 

 

結局この後、エルマーは猫さんとまた再会出来ますし

猫さんにも謝りますし、お母さんにムカついて家出して冒険に出ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「それ・・ちょっとエルマーも感情的だニャ・・」

 

 

 

 

 

ニヤニヤ「ほんとそうなんです!でも、ほんとこの序盤で私はびっくりしたんです!」

 

 

 

結局、この猫さんのくだりはプロローグであり

 

本題は、この猫さんから聞いた話にエルマーがのって

冒険に出るっていうお話で、本題はここから先なのです。

 

なので、今回書いた部分はこの本の本題とは全然関係ないので

猫の話の本ではないですのでお間違いなく。

 

 

 

 

猫好きな娘も、私も、この序盤の数ページで驚愕して(笑)

 

ねこを窓から放りだしたくだりでは、もう・・

娘も半泣きになってしまって、その後の冒険どころではなくなってしまいました。

 

 

私も、「このお母さん!!」 と腹が立ってしまって・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

「つまりはアンタたち親子も感情的だニャ。これは物語ですからニャ・・。」

 

 

 

 

びっくり「ほんとだ!!! 私が1番感情的だった!!(笑)」

 

 

 

 

 

ちなみにこの本は、この後すごく面白い冒険ストーリーになります。

 

 

この本は1963年のアメリカで出版された本ですので

時代背景が違うから、こういう表現にもなってるのだと思いますが

 

 

エルマー君が野良猫さんを助ける子供だったことが描かれているのと

そして、その野良猫さんを助けたおかげで冒険に出て

他の大きな動物を助ける事になる、というお話です。

 

 

猫を助けた事が、エルマ―君の幸せの元になるというお話なので

実はとっても良いお話ですし

 

子供が読めば、猫を助けるとこんな楽しい事があるかも知れない!と

思えるようなオチになっていく物語ですので、安心してください照れ

 

 

 

私もね、猫さんを助けると良い事があると思ってます。

助けるなんていうと怒られそうですけど(猫さんに)

 

猫さんの為に何か行動すると、良い事があると思ってます。

 

 

私にとっての良い事は

 

猫活動をしたおかげで、色々な皆さんと出会えた事。

ブログを通じて、一緒に頑張れる人にも沢山出会えた事だと思ってます。

 

 

こうして発信する事で、読んで下さる人がいるのは

私にとっての良い事です。

皆さん本当にありがとうございます。

 

 

そして、子供が2人とも生き物大好きに育ってくれたのも

私にとってのとても良い事だと思ってます。

 

これも猫様たちのおかげですね!

 

 

 

 

 

 

「その通りだニャ 敬うのニャ」

 

 

 

 

ちゅー「はーい! 今日もありがとうございました!」

 

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございました!

 

今日が皆様にとって、猫さんにとって

そして私にとっても素敵な1日になりますように。

 

 

いいね、フォローリブログなどありがとうございます。

感謝の気持ちは猫さんに恩返ししていきます!

 

 

 

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