こんにちは 碓井です！
11月になりました～！
。
寒いですよねえ・・。
暑いのも嫌だけど寒いのは辛い。
良い事と言えば、猫さんが無駄に寄ってきてくれる事でしょうか。
今月は活動の進捗をお伝え出来そうです
ですが！今日は我が家の8番目の猫さんのお話です。
「わたちの番だニャ～」
めちゃくちゃ可愛いでしょ？
これは保護した頃のお写真です。
お名前は、シータ。可愛い女の子です。
私の下の娘、6歳なのですが
下の娘がお腹にいる時に出会った猫さんです。
産休に入って、職場の片付けをして帰る途中。
女子高生が、この子を見つけてパンをあげていました
余程お腹空いてたのかパンにがっついていて
すごく大きな声で鳴いていました。
探しても兄弟もお母さんも見当たりません。
この段階で７にゃんがうちに暮らしていたし
妊娠中だったので、保護するのは非常に迷いました。
でも、女子高生ちゃんも連れて帰れないみたいで・・
職場に向かう事ももうなくなるし、
周りを探してもお母さん猫も兄弟猫も見当たらないし・・
これも縁だなという事で、連れて帰る事にしました。
（簡単に書いてますが1時間程は迷ったのですよ）
「もっと大きなおうちが良かったのにニャ～ リッチなシモベがいいニャ」
「ですよねえ～。お気持ちはわかりますが、我慢してください！」
うちに来て3日位は、声を枯らすほど鳴いてました。
お母さんが恋しかったのかも知れませんね。
だけど、仔猫は順応性が高くて
すぐに他の猫さんに馴染んだし、他の猫さん達も受け入れてくれました。
「みんなを好きになったのニャ」
「良かった良かった！」
と・・順調だったはずなのですが・・
うちに来て半年くらいたった時に、
洗濯機の後ろ側に入り込んでしまって
自分で出られなくなっちゃって
夫が洗濯機を動かして出してくれたのですが・・
その後からシータはなぜか反抗期全開になってしまいました
いやいや、自分で入ったのに！？ こっちは助けたのですけど！？
と思いますけど、猫さんにはそんなのは通用しません。
多分、この時期に避妊手術に連れていったりもしたのも影響したと思います。
とにかくシータにとって、嫌な事が続いたのかなと思うのですよね。
そこからは・・猫団子していても、私が近づくと
（右３にゃんの渋い顔が可愛いでしょ笑）
慌てて逃げ出す・・
部屋の扉の影に隠れて
私や夫が通ると、シャッシャ！と手を出して威嚇してきたり
もはやそういう遊びなのか？と思ってますが
とにかく猫さん同士では上手くいってるけど
ヒトに対しては反抗期をずっと続けておられます。
問題は・・
私達家族は、それはそれで良しとしてしまうところです。
人馴れさせなくちゃ とは思わずにここまで来てしまいました。
それでも、本当に噛みついたりして来る訳じゃなくて
爪切りとかも、バスタオルにくるんで出来ますし
ワクチンに連れていく時も
ちょっと大変だけどキャリーに入れる事は出来ます。
他の子もキャリーに入ってもらうのは大変なので
シータが特別難しい子、とまではいきません。
ご飯だよーってシータの前にご飯を置こうとすると
「シャー！」って1日1回は言われます
言われるだけなんですけどね（笑） でも一応言われます。
もう6年も朝晩ご飯を差し出していて、時にちゅーるも差し出していても
「シャー！」って 一応言われます。
でも、そういうのも可愛いなと思ってしまうのが
ダメだとはわかっているのですけどね！
写真も撮らせてくれないというか
近づいたら逃げちゃうので、小さい頃の写真しかないし・・。
別に写真が撮れなくても、懐かなくても
猫さん同士で楽しく暮らしてくれているならいいのですが
心配は病気になった時です。
じっくり触ったり口の中を見たり出来ないので
病気になった時にすぐに気づけるのか？そこが今の課題です。
ただ、この子末っ子（我が家で1番若い）なので
順当にいくと、この子が最後までいてくれると思うのだけど
シータだけになった時には
私達とシータの関係はどうなるのかな？
やっぱりシータももっとおばあちゃんになると
穏やかになっていくのかななんて淡い期待もあります。（←他力本願）
本当はケージに入れて、人馴れ訓練みたいな事をしないといけないのかななんて
わかってはいるのですが・・
でも、里親さんを探す訳でもないし
家の子ならいいか・・とズルズル・・。
うちの猫さんってみんなジブリ作品から名前を取ってますが
天空の城ラピュタの シータ はすごく良い名前だと思ってて
ナウシカかシータがツートップキャラだと思ってるのですが
シータって素敵な名前をつけたのに
名前負けも甚だしいです
いつか名前の通り素敵な女の子になって欲しいものです。
7番目のセンは猫に嫌われる子
8番目のシータは絶賛反抗期。
多頭飼育になると色々問題が出てきます。
多頭飼育だからなのかはわかりませんが
やっぱり難しいのは確かなのだと思います。
私はシータに出会った以降に、動物病院で働く事になったのですが
シータ以降に保護した猫さんは全て里親さんを探す方向にシフトしていきます。
私が里親さんを探すという手段を身に付けてからは
夫と息子が以前よりも躊躇なく保護しちゃうようになったのですが
まあ・・そのお話は今後またしていきます。
今日も、シータにご飯を差し出したら
「シャー！」って言われました（笑）
それでもシータが幸せならいいのですけど
こういう子が歳を取るとゴロニャンになる事もあるらしいので
後何年仕えたら、シータはシャーって言わなくなるのか楽しみではあります。
いつか・・きっと・・ そうなりますよね？・・
応援よろしくお願いします！
最後まで読んで下さってありがとうございました！
今日が皆さんにとって猫さんにとって
そして私にとっても、素敵な1日になりますように♪
応援クリックお願いします♪
絵本はこちらからご購入頂けます
