こんにちは 碓井です!

 

 

今日から12月、日曜日なのですが

今日は何も楽しくないお話で文字ばっかりの日です(笑)

 

 

もしも猫さんと暮らすなら、保護猫さんを選んでくれるといいなと思ったり

TNRを理解して欲しいなと思ったり

地域猫活動も理解して欲しいなと思ったり

餌やりだけをするのをやめて欲しいなと思ったり

 

野良猫さんを見ても、耳カットされているかな?って事が1番に気になったり

 

色々な事を想い、考え

どうすれば殺処分がなくなっていくのかなという思いで

 

沢山の個人ボランティアさんがTNR活動をし

沢山の団体さんが里親探しをして

 

沢山の団体さんが、沢山のブログで啓蒙したりもしています。

 

 

先日も書きましたが

猫さんが可哀想だから手術しないって人もいますし

TNRに反対の人もいます。

殺処分になるのはどこかで仕方ないと思ってしまう人もいます。

 

猫活動に反対の人もまだまだいます。

大きな声で反対とは言わないでも、そこまでしないでもと思っている人もいます。

 

 

 

だけど猫活動している人は何も悪くありません。

 

悪いのは、猫を捨てる行為 です。

 

 

生粋の野良猫さんというものは存在せず。

 

捨猫さんが外で暮らす事になったか

もしくは捨猫さんが子を産み、その猫さんが野良猫さんになったか。

 

元を辿れば、捨て猫さんという事になります。

 

不妊手術せずに外に出している場合や、脱走したケースで

その猫さんが子を産んで という場合もあります。

 

 

 

今、どんなに猫活動を頑張っても

後から後から捨てる人や置き去りにする人が出てしまうと

 

頑張っても頑張っても終わりが見えなくなります。

 

 

猫さんは何も悪くないです。

 

猫活動をするボラさんも何も悪くないです。

 

猫を殺処分する保健所の人だって悪くないです。

 

猫さんと暮らす人みんなが

責任を持って不妊手術をして外に出さない事

 

そして最後までその猫さんと暮らす事を徹底するだけで

 

殺処分はなくなります。

 

 

 

この子も

 

 

 

この子も

 

 

 

この子も

 

 

 

 

 

この子も

 

 

 

 

この子も

 

 

 

他にも沢山沢山

 

捨てられたり、置き去りにされたり、飼育放棄されたり

そういう猫さんが沢山います。

 

 

保護猫さんを家に迎えて欲しいなと思ったり

TNRや地域猫を理解して欲しいなと思ったり

餌やりだけするのをやめて欲しいなと思ったり

 

それ以前に

 

捨猫さんがいなくなれば、そもそもこういう事もなくなっていく。と思います。

 

 

多頭崩壊、捨猫、置き去り

 

猫さんの問題は全て 人間が起こしてます。

 

猫さんは悪くない。悪いのは人間です。

 

そして、そういう人間のしりぬぐいをしているのは心ある人間です。

 

 

 

猫(犬 うさぎ何でもですけど)と最後まで暮らせないならば

暮らすべきではない。

 

暮らさない選択をしている人だって沢山います。

 

 

でも、暮らす選択をした場合は、

 

何があっても最後まで一緒にいないといけないし

それが無理ならば、その猫さんが生命を全うできる方法を考えてください。

 

 

11146頭。

 

平成29年度に、保健所に飼い主から持ち込まれた猫さんの数です。

 

実際に保健所に持ち込まずにその辺に捨てる人や置き去りにする人は沢山いるので

 

何万頭の猫さんがそんな目に合っているのか?

なぜこんなに数が多いのか?

 

目をそらさずに、受け止めていかないといけません。

 

 

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

殺処分ゼロを1日も早く達成できるように

12月も全力で頑張りますー!

 

 

 

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