FRAME(握野英雄木村龍信玄誠司)


(英雄):穏やかに寄り添う午後の風は

           君によく似ているね

()    :何気ない言葉も泣けるほどに

           胸を 熱く焦がした


():間違って 躓いて 

(誠司):そんな日々も

():まぶしくて 特別に

(誠司):思えた    

           いつでもそばにある あたたかな光だった


(全員):君と歩いた季節を こぼさないよう繋ごう

           たとえ遠くにいても 

()    :変わらない想いを

(誠司):未来の君に渡そう 

(英雄):心を束ねて


(誠司):当たり前みたいに分け合うこと

           君が教えてくれた

()    :夜明け前の色の鮮やかさを

           君に出会って知った


():誰だって本当は

(英雄):ひとりじゃない

():そうやって 重ね合い

(英雄):描いた

           まぶた裏彩る 大切な景色だから


(全員):君と見つめた世界が 褪せないまま映るよ

           かたちないもの ずっと

(英雄):信じていたいから

()    :未来の君にいつも 

(誠司):笑顔でいてほしい


(全員):忘れる瞬間もないほどに

(誠司):君であふれているよ

()    :夏の青さも

(英雄):冬の願いも

(全員):綺麗なままで


(全員):君と歩いた季節を こぼさないよう繋ごう

           たとえ遠くにいても 変わらない想いを

           未来の君に渡そう 心を束ねて