我慢すべきかと思いましたが、私以外の人は重く受けとめていないと察しました。話せば楽になるなら話しをすればいいと思います。ただ生き証人がいるうちに話したいと思います。野村玲子氏、青山弥生氏、芝清道氏、加藤敬二氏、今は劇団四季外の市村正親氏、石丸幹二氏、下村青氏、まだまだ数々の同世代の人達。劇団四季の私に向けてのマインドコントロール、加藤道夫による朗読のためのコラージュ、寸劇「聴きたまえ君」
ーーーーーかぐや代々伝えておくれ。お前しかいない
ひとつの刑
お前は次期に悲鳴をあげるだろう
くるしい
竹の林にしか生きれない
10年後
私は醜いのよ
知っている

一番幸せな時
一番美しい思い出
その美しい思い出がお前を支えてくれるだろう
お前に思い出はない

かぐや代々伝えておくれ。
お前は身を捨てねばならない
ーーーーー
もう30年前だからさぁ。浅利慶太氏ももうこの世にいないし、いい加減にしろと言われそうだけど本人はそういう訳にはいかないんです。
フラッシュバックで思い出します。

よかありませんか?しゃべるくらい。
何度もカミングアウトしているけど
じっと我慢ばかり。

映像で残っているはずだけど、共有しないんじゃ、いつまでも、私の頭の中にとどまるだけ。

観劇のあとメロディを口ずさみながらウキウキ気分もいいけど
はっきり言います。私の人生が犠牲になっていることは生き証人の人くらい忘れないでね。
上乗せして私の両親、相談にのってくれた友人たちには感謝します。

生前浅利さんが醜さも栄養分として劇は成り立つとおっしゃっていましたけど当事者は我慢の連続なんです。わぁー!