「ゆるしのレッスン」ーーーーーもうすべてを手放せる
ジェラルド・G・ジャンポルスキー著 大内 博訳 サンマーク出版
以上の本を読みました。
---感想を書こうと思ったところに↓このページが目に飛びこんできました。
全部書き写したほうが解かりやすいかと思います。
「私はこの世の光」
こう考え、こうしましょう。
この物質世界を超えたところに、地上のどんな光よりも明るい光があると、ちょっと信じてみませんか。
 今まであなたが見たことのあるどんな光よりも明るく、愛に満ち、美しく、力強い光です。
そして、そんな光の源が存在すると考えてみませんか。生きとし生けるものすべてを創造したエネルギーで、
あなたや私を含め、地球上に存在するすべてがその一部なのです。
 ほんの一瞬でいいから、あなた自身もその光のきらめきであり、この世を照らす光なのだということ、
そして光源から光を受けて光そのものとなり、出会う人すべてを聖なる愛の光で照らすためにこの世に
存在するのだ、と考えてみましょう。
 ゆっくりとささやくように「私はこの世の光。一人残さずすべての人に聖なる愛の光を注ぐこと、
それが私の役目と」自分に言ってみましょう。
なぜこのようなレッスンをするのでしょう?
自分がこの肉体以上の存在であること、聖なる光であること。そしてその光は神の光の反映であることを
いつも覚えておくために、私はあらゆる手だてを尽くしています。
自分本来の姿を忘れないための簡単な練習をご紹介しましょう。
まず最初に、私たちが知識として知っている物理的な地球や宇宙は存在しないと想像します。
ただ何もない広大無辺で無限の空間だけがあるとしましょう。
次に、この空間が突然光で満たされる光景を想像します。永遠を内に秘めた、今この瞬間を
満たしているのは、聖なる光だけで、物質世界は存在せず、時間も空間も形もありません。
そして、あなた自身が、この何もない空間を満たしている光だと想像します。
そんな内なる知識をあなたの中で育み、自分がまさに聖なる光そのものだと心から感じられるまで
想像の翼を広げます。
それから、物質世界が誕生するところを想像します。聖なる光であるあなたも、エゴとともに
肉体として物質世界に誕生すると決意するのです。大地を足で踏みしめてください。
ほんの一瞬でいいですから、あなたの愛の光が宇宙全体にくまなく広がっていくのを実感してください。
その後、 肉体が消えて、光しか存在しない世界の宇宙的な光の中に、再びとけ込んで
いくところを想像します。
この練習は何度も繰り返し行うといいでしょう。自分本来の姿は聖なる光であり、
この肉体は仮の宿にすぎないと思い出せるはずです。
神への近道を行くには、私たちの内なる光を全世界にむかって放ち、出会う人すべての中に愛の光を見て
その光が私たち自身の光の反映でもあることを思い出せばいいのです。
祝 園美のアトリエへようこそ!!!