夙川たから整骨院のブログ -2ページ目

春の養生②

夙川の桜は花びらが散り始め、葉が出てきています。暖かく日照時間がどんどん長くなっているこのごろです。

我が家のアカシヤの木もたくさんの黄色い花が咲いて来ました。

気持ちも活発になりますが、一方で頭はボーっとしてけだるく、頭痛やめまい、なんだかイライラしやすい。

おまけに花粉症で鼻から上が詰まって肩もこりっぱなしで体調がよくない。

このような症状の方が多い時期です。

これから時々、一般的になじみの少ない東洋医学的な生活の知恵、考え方を少しずつブログに書かせていただきたいと思います。

人間は自然の中で生活していて、自然界のさまざまな影響を受けています。

つまり人間は自然の一部であり、自然界でおこっていることが人間の身体の中でもおこっていると考えています。

春は、冬の間じっと寒さに耐えていた動物、土の中で根を伸ばしていた植物が芽を出したり、活動を活発にする季節です。

人間にとっても、陽気が多くなり元気が出てくる季節でもあります。

外の気温もぐんぐん上がって、着ていた洋服も薄くなり動きやすくなっていきます。

ですから春の陽気に従って行動することは身体にもよく、逆に動かないで静かにしていると陽気が身体の上のほうで停滞してしまい、さまざまな症状がでます。

またこのような状態では夏になっても上手に汗をかくことができず、寒暖の差に弱くなったり新陳代謝が低くて冷え性になったりします。

この時期は学校や仕事の面でも変化の大きい時期です。　

今の時期は気持ちを大きく持ち、外向きな気持ちでいることがとても大切です。

体も心も伸び伸びさせて、適度に発散させることが大事なんです。

自分の身体の状態は呼吸にあらわれます。　

「息」は自分の心と書きます。

知らないうちに緊張してしまった身体を、ゆっくりと自分の好きなお花の香りでも嗅ぐような呼吸をして、浅くなってしまった呼吸を整えてあげましょう。

睡眠や食べ物なども大切ですが、日頃当たり前のように２４時間している呼吸の質がよくなるというのはものすごく大きな意味があります。

東洋医学的な少し難しいお話になりましたが、読んでくださっている皆様の毎日が楽しく健やかになればと、記事にしてみました。

今後時々ではありますが、このような記事を増やして行きたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

夙川たから整骨院院長の松本です。

先週末から一気に暖かくなり、夙川や苦楽園の桜も満開です。

昨日の雨で少し散ってしまいましたが、まだまだ見頃です。

この写真は僕が忙しくてお花見に行く時間がなかったので、妻に苦楽園の自宅近くの小川に咲く桜を撮ってもらいました。

遠方から来院される患者様に、桜の情報の記事なども載せて欲しいという声をいただき記事にさせていただきました。

少しずつ遠方からの患者様に来院していただいているので、院に来ていただいた時に、ついでに寄っていただけるイベント、お店などを少しずつ紹介させていただけたらと思っています。

来院していただいている時には、ゆっくりそのようなお話をすることができないので、ブログを通じて紹介させていただいている一面もあります。

当院への来院の際に、また別の楽しみが出来れば楽しいのではないかと思っております。

これからバランスを大切に少しずつ色々なことを紹介させていただけたらと思います。

かわいい丸みのあるガラスの器を見つけたので、院用に購入しました。

こちらの器はイギリス製で１９００年頃のものです。特に国、年代にこだわりはないので自宅、院に合いそうなもので、お値段も買いやすいお値打ち感があるものがあれば購入しています。

院にアンティークなものは、雰囲気にあうものがみつからず、このガラス製の器がはじめてです。

自宅にも同じ年代の器を購入しました。

現代のスタイリッシュなもの良いですが、今にない丸みのあるカッティングと雰囲気に惹かれました。

アンティークなものは一点ものしかないので、気に入ったものと出会った時に少しづつ増やしていっています。

妻がこのようにアレンジして写真を撮り遊んでいました。マカロンタワーや、ちょっとした小物を入れて飾るのもいいなと思いました。

近々、院にも何かを入れて飾りたいと思いますので、ぜひ来院の際は、そのアンティーク独特の雰囲気を見てみてください。

それから、.こちらのブログに対する温かいお言葉をいただきまして、本当にありがとうございました。

グルメ記事やインテリアの記事をとても楽しみにしてくださっている方がこんなに多くいらっしゃることを再確認させていただきました。

色々と考えましたが、楽しみにされている方もいらっしゃいますので、継続して時々ではありますが記事にさせていただこうと思います。

美味しいものきれいなもの、良いものを記事にして自慢するつもりは全くございません。

でも、表現力があまりないため、そのように思われることもあるのかなと反省しております。

グルメ記事は、単なる「これを食べた」ということではなく、それがどのような味だったか、そしてその食べたものに関する情報をできるだけ詳しくご紹介できるように努めたいと思います。また、記事のテーマもバランス良くなるように心がけようと思います。

いつも見てくださり、本当にありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。