人の体を動かそうとすると、

  それが例え1分程度のことでも、

  大汗!を、かく時もありまーす滝汗


  たとえ、寒い冬の朝でも。。。


  慣れると、

  そうでもなくなるけれど〜。

  やっぱり、毎回、汗はでる。


  押す力、より、引く力


  これは、個人的に受けた

  講習の先生に、教わりました。


  余談ですが〜、

  掃除機も、ゆっくり手前に引く、

  ようにすると、見えないゴミまで

  吸引してくれる。

  →最大限の吸引力になる!

   らしいですおねがい


  例えば、

  ベットに、

  仰向けに寝ている方を、起こす

  介助。


  基本は、お体を小さくまとめる!

  →つまり、

  ベットに接している体の

  面積を減らす、

  ことで、介護士が介助をする時に

  ベット上での、お体の移動が、

  スムーズになります。


  そして、先ほどの、引く力。


  背中、臀部の下部、太もも、

  あたり、に、


  広げる腕の幅は、肩幅くらい。

  手のひらは、天に向けて〜

  ガッツリ両手を差し込む。


  腕の手首から、二の腕あたり

  の面に、お体をのせる感じ。

  

  そして、ゆっくり、腕全体を

  固定したまま、

  手前に、引くウインク


  寝たきりの方でも、いつも

  ベットの中央に、寝ていること

  は、ないので〜。


  排泄(はいせつ)

  下着交換、や、


  離床(りしょう)

  →ベットから

  起きて、車椅子へ、移動する、

  こと。


  この介助の時は、引く力を、

  活用します!


  そして、介護士の腰痛を

  予防するために!


  ベットの高さは、自分のおヘソ

  の、3センチほど下に、

  合わせましょうちゅー

  →高さ調整しないと、背中

  が、痛くなる時も、、、


  3センチと書きましたが、

  ここは、介護士の腕の長さにも、

  よります。

 

  自分の前に、押しだそうと

  するとね〜〜〜


  うんともすんとも、状態に

  なる〜。

  

  そしてまたチーン

  無駄な汗だけかいて、

  疲れる、という、

  負のループ。。。


  初めの頃は、この介助前の

  体勢を整えることにも、

  時間がかかっていました笑い泣き


  介助に入るまえに、

  ベットの中央にお体を

  持ってこようと、お背中とベット

  の間に、両手を入れる、までは

  出来たのにー。


  前に押しだそうと、してしまい

  うんともうんとも、ならなく

  なった滝汗


  気まずい時間が流れる〜


 「あなた、なにしてん  

  の?」 


   って、入居者さんから

   ひとこと〜笑い泣き


  「私が知りたい。

  自分が、何してるか、、、」


  と、心の中で自分にツッコミ  

  をいれて〜。

  

  その時は、お体をずらす

  事をあきらめて、

  冷や汗出しながら滝汗

 

  結局、自分の体を移動させて、

  下着交換しました。


  福祉ベットが壁付けに

  なっているとね〜

  反対側に、移動もできないからキョロキョロ


  介護をする側にとって、

  福祉ベットは、高さを変えられる

  ので、ありがたいウインク


  介護保険サービスを使える

  方は、福祉ベットをレンタル

  出来ます。


  その他、杖など、福祉用品は、

  購入せずに、レンタルする方が

  メンテナンス面でも、安心です。



  各種、レンタル品はねー、

  モダンとかオシャレ、では

  ないですが〜笑い泣き


  杖の先のゴムが劣化してくると、

  バランスが取りにくくなり、

  転倒の原因にもなります。


  →定期的な、

  福祉用具のメンテナンスは、

  介護士ではなく、

  福祉用具専門員、の、職域に

  なります。

 

  


 

 

  こういうベットもね〜

  オシャレ🧡なのですが、

  頭部と足もとに、ボードや柵が

  ないと、


  足の膝下がベットからはみ出て、

  寝ている間に、床にずり落ちる。


  頭が上に上がりすぎて、

  ベットから、床にずり落ちる。


  介護事故の原因、になります。

  

  見た目は、、、ですが、

  んー、病院のベットが、

  やっぱり実用的なんだな。

  

  オシャレさは、

  介護用品には、求めないほうが

  いいと思う。。。


  オシャレ🧡に、気分転換を!

  という時は〜

  枕カバーや、掛ふとんを、

  季節で変える、などで、

  工夫されているご家族さんも、

  多いです〜ウインク