ポンコツBBA(ババア)のオバヘル。。

 はじめの数ヶ月、先輩の同行、という名の、見学ばかり、させてもらったのだが、、

 

 お着替えひとつとっても、介護士それぞれのやり方があったり、講習ではNGと習っていた事も、現場では行っていたり。。。

  

 例えば、脳梗塞などで身体の左右どちらかにマヒが残った方の、オムツ(下着)交換。


 身体の左右どちらかを、下にする。

 お体全体を、ベット上で、横向きにする  

 時は、マヒのない方を下に〜

 →が、鉄則、なんだけどね!


 ※これは、介護を受けるご本人の体を傷つけないように、するため。


 一日に4〜6回の下着交換とはいえ、

 ご自身の体重が1箇所に集中してしまうと、血行不良、悪くて骨折ガーン、アザなどの原因になる。


 そして、高齢者の方は、皮膚にアザがで きやすい笑い泣きなかなか、治らないのよぉ〜。

  

 教科書通り行うには、多分、介護士2人以上必要→でもでも、、たいてい1人でするので。。。滝汗


 →ご本人が選んだ、ベットの置いてある   

位置に、介護士が立って、作業出来る場所が必要。

 

 となると、お部屋のレイアウト上、どうしても、最善の介護ができないえーん時もある。



 何より、介護保険が使えるサービス時間が、年々確保しにくくなっている様子。

 

 時間をオーバーしてしまうと、自己負担  金は、100パーセントショボーン

 

 それは、いくら善い介護、をしてもらえたとしても、ご家族にとっては、しんどい時もあるだろうし。


 ある程度の、超過分は、施設側が実質、負担している形になる、のかな。。

 

 施設の運営状況により、介護士のお仕事量が増えても、職員が増えることは、まずない。


 でもでも!

 誰だって、トイレ🚻には、一日何回も  

行く。

 

 好きなときに、自分のタイミングで、1人静かに、用を足したい、だろう。

 例え、要介護3以上の方だとしても!

 

 そんなことすら、びっしりスケジュールの組まれた介護現場では、実現しにくい。


 ご本人の、今の身体能力を最大限に生かす!
 今日より、筋力や気力が落ちてしまわないように〜。

 それを考えてお仕事するのが、介護士!、と、講習で教わったのは、いいけど、、、

 やっぱり!?そうかぁ〜
 どうしても、流れ作業になってしまう
 下着交換。。。

 想定はしていたけれど、なんだか切ない。

 意見など、言える実力は、、ゼロ〜えーん

 

 いや、先ずは、自分が上手くなるべし!

 と、BBAの、勇み足は続く。


 ちゃんとしてるつもりなのにぃ〜

 

 ↓シモの話に、なります⚠


 いざ、下着交換してみたら、、、


 どこまで拭いたらいいか、不明。

 

 パットをカバーする、オムツのきつさ、    

 わからん。。

  

 果たして、キレイになったのか、

 デリケートゾーンを、しげしげと見る

 のも、違う気がして。。


 判断出来ず。

 

 「いけそう〜〜?」

 先輩が、見に来てくれた!


 先輩いわく、

「30分、経ってるけど。。」キョロキョロ


 ひゃあ〜

 全然、15分は、無理でしたガーンガーンガーン