子どもと30年以上かかわってきて思うこと…
子どもに「してあげる」ことは何もない
むしろ「受け取る」ことばかり
子どもから発せられるメッセージに
意味のないものはない
それを
広い視野の高いアンテナを立て
ひとつも漏らさず受け取る
ただ受け取るだけでいい
受け取って感じた感情を味わう
子どもたちは
自分より後から生まれた
今を生きるメッセンジャー
常に新しい視点をダウンロードしてくれる
その精神に触れ、対話する
流れるように変化する魂に触れ
今を生きる自分にアップデートされる
その存在に敬意を持って接する
何かしてあげようなど
烏滸がましいことに気付く
私たち大人が子どもにやれることは
この大切な命が
安心安全に生きられる環境を作ること
それは安全に暮らせる家だったり
安心して明日を迎えられる食べ物だったり
安心して眠れる場所だったり…
この命を未来に繋ぐことが
お金を作り出せる大人の使命
敬意をもって…
今日もありがたく受け取る