生活習慣病の予防

　生活習慣病は、次のことを守ると予防できるといわれています。
　・朝食は、毎日欠かさず食べる。
　・栄養のバランスを考えて食事を取る。
　・適度な運動を定期的にする。
　・睡眠時間を7時間以上とる。
　・毎日、多量のアルコールを飲まない。（ビールなら大瓶2本未満、日本酒なら2合未満）
　・タバコは吸わない。
　・長時間労働は避ける。
　・ストレスを貯めない。
予防

生活習慣病とは

　生活習慣病とは、以前は成人病といわれていた病気に代わる病気の概念として、平成8年に厚生労働省から提唱されたものです。
　例えば、高血圧、高脂血症、糖尿病など、生活習慣によって発病する病気のことを「生活習慣病」と呼びます。
　生活習慣病は、生活習慣が悪いから生活習慣病になると一概にはいえません。環境や遺伝の影響も大きいといわれています。ですが、生活習慣を改善することで、予防することは可能です。

生活習慣病