『生業』ではない社交ダンスは | 遊民朱夏 春夏秋冬もの想う

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特異のない日々、それでもあれやこれや
何だかんだと起きまする。

日常と、ダンスと
ふらぁふらぁと毎日過ぎてます。


『社交ダンス』『競技ダンス』
『デモダンス』『パーティダンス』

いわゆる、社交ダンス


プロは、『生業』?

でも、田舎では『プロ』『ダンス教師』のみで
生計をたてられるのなんて極小数

多数が、昼間は他業種で働いて
就業後に『ダンス教師』『プロ』になる

それでも、幾ばくかでも収入があれば
『生業』かな


では、アマチュアはうさぎ?

競技選手
愛好者
パーティダンス
デモダンス

みんな、踊るためにお金を払う

ダンスの先生に
デモ代金に
フロアー代に
パブ代金に
パーティ代金に
お相手代金に

払って払って払って踊るうさぎ

世間一般の言う

「社交ダンスは、お金持ちのお遊び」

間違ってないのだ


払って払って払って
踊って踊って踊っても
何にもなれない残りもしない

写真やDVDには残るけど
競技記録には残るけど

若者達は、ターンプロしたり
先に繋がる事はあるかもしれないけれど
それだって極小数

大多数が『アマチュア』として終わる


じゃ何故、踊る?


愛好者のレッスンでだって
嫌な思い、辛い思い、悔しい思い
そんな事はたくさんある

競技選手のレッスンだって
似たようなもの
時には人格否定されたりもある

うさぎお金払って何でここまで言われる?」

なんて普通にある

リーダー、パートナーと練習中
大喧嘩になる事もある(私だけか?(笑)


それでも 何故、踊る?


ワタシの場合

『心の生業』だから
『人生の生業』だから

今、自分が自分としてあるために
とても大切で必要

きっと踊らなくても生きていける
大丈夫なのだろう

いつか、踊らなくなる時もくる

そんな時に
『踊っていた自分』は
とても大切な想い出になるかな


まぁ、想い出作りに踊るわけじゃないけど
(笑)


踊っている時は
問題はダンスの事だけで
他の問題は忘れている
それだけでも凄いよね、踊るってさうさぎ