投資用不動産を検討し始めると、
詳しい資料をもうらう際に、最初に送られてくるものが
いくつかあります。
登記簿謄本、公図、(地籍測量図)、建物図面、レントロール等
最初の資料なんてこんなものかと思います。
レントロール以外は、法務局に備え付けの資料となります。
所有者以外が法務局に行っても、
誰でも手にすることができる資料です。
今ではオンラインでも内容を見ることができます。
登記簿については以前にも書きましたが、
不動産屋が調査してくと、謄本を見ただけで怪しい物件というのが
わかるようになります。
これは数をこなさないと説明は難しいのですが、
謄本の内容が綺麗であれば、
まず権利関係の問題はないかと思います。
謄本が綺麗というのは、所有者の変遷の経緯が
スッキリしているものとでも言いましょうか、
ずっと地主さんが相続を続けてきて、売却され、転売され・・・
というすぐに風に納得ができる流れのときです。
複数の人が持ち分で所有していることには問題ありませんが、
一部のみ購入という場合は、全員の持ち分を
全部足して、ちゃんと1になっているかを確認する必要があります。
また、抵当権の設定がある場合もありますが、
借入を起こした年月から残債をだいたい計算することも可能ですし、
売買金額の範囲で返済できそうな額であれば、
全く問題はないかと思います。
よく、共同担保目録という記載がありますが、
この場合は複数の物件を一緒に担保に入れているということなので、
抵当権がちゃんとはずれるかを不動産屋に確認してもらいましょう。
ごくごくたまに、抵当権がはずせなくて、
契約がダメになる場合もあります。
謄本を見ることは、不動産を知るためには、基本中の基本です。
プロであった私たちも、必ず謄本から資料を見始めます。
そのくらい大切なものですので、
みなさんもなんとなく見るだけではもったいないですよ!
