最近、いろいろな話を聞いて、改めて思うのは、ある程度以上の給与を貰おうと思ったら、気が狂うほど働かなければならないということです。
ふた昔前までは、給与の水準が上がることは、仕事の量ではなく、質が高くなる、そのクオリティを保てる人だから高給取りになるというイメージがありました。
今もそのような仕事は存在しますが、現代の傾向は、質だけでなく、膨大な量をこなさなければならなくなっています。
理由は簡単で、長引く不景気のために、とことんリストラをしたからです。
そして、非正規雇用を増やしたからです。
常に仕事の減った分よりもより多くの人員削減をしてきていますから、管理職が末端のオペレーションをすることなど当たり前になっています。
椅子に座ってふんぞりかえっていて、的確な指示さえしていれば、仕事がまわるという時代ではありません。
少しばかり景気が良くなったからといって仕事が減るわけではありません。
非正規雇用は増えていくでしょうが、仕事が増えた分を補うだけで、余裕をもって仕事をするなどということは、まだまだ夢の話です。
とにかく、経営的な視点で考えると人件費が一番の経営リスクだからです。
だから、僕は、一人で出来る仕事しかしなくなったのです。
いずれにしても、これだけ忙しいとたまにお酒や趣味でストレス発散するのがせいぜいできることで、人生を見つめ直すとかなにかをきっかけにして霊的に目覚めるということが難しいだろうなと感じています。
僕も忙しいと霊的なことを考える時間が極端に減ってしまいます。
当然、霊的トレーニングも思い通りにはできなくなります。
とにかく、なにもかもが難しくなってきています。
チャンスはそれほど残されているとは思えません。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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