1651th  異常 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

「真実を求めて」が出版されました。

入会を考えている方や新会員の方には特に読んで頂きたいと思います。

これまでに何度も書いていますが、世に言う霊能力というものが本当にあるとしたら、それは地上の人間としては霊的な異常をきたしているということになります。

高級霊魂が関与されてのものであれば、別ですが、残念ながらそのような方はまずいらっしゃらないと思います。

ある会員の方がまだ入会したばかりで基礎行しかやられていない時に、知り合いの方に連れられていった場所に霊能力者という方がいらっしゃって、知り合いの方がどのようなオーラが出ているかを聞いたそうですが、その霊能者の方は、「この方のオーラはわからない。」と仰ったそうです。

その話を聞いた僕はその霊能力者の方はある意味正直なのかなあと思いましたが、実際にどうなのか分かりません。

僕の場合は、過去に宗教に入ったことはありませんでしたが、霊能力者と言われる方々との交流があった時期がありました。

今、その方々にお会いしたらまずどのような表情をされるのかなと考えることがありますが、意味がないことなので実際には霊的修行者となった後はお会いしたことがありません。

霊的なことはともかくとして、人間的にはお世話になったので一度お礼を申し上げたいとは思いますが、あまり良いことにはならないでしょう。

ただ、昔大変お世話になった方が川越で入院されておられて、そのお見舞いに伺おうと思っているのですが、その霊能力者の方はその方のあ姉さんなので会ってしまうかも知れないとは思っています。

まあ、その方の話はともかくとして、肉の目で見えないものが見えたり、肉の耳で聞こえないものが聞こえたりするのは、異常な状況です。

錯覚や精神病でなければ、霊的障害があるということになります。

しかも、そのような場合は高級霊魂が関与をされておられることはまずないので、邪霊や未熟な霊魂が関与している可能性が高いので、非常に危険です。

しかし、ご本人にとっては、そのような存在が神や神の使いや天使や菩薩と名乗っている以上、それを否定することは出来ないのです。

あなたが実際に目の前で起きていることを見たり、聞いたり感じたりした時に、それは事実ではありませんと言われても信じることは出来ないでしょう。

霊能力者の方々にとっては、実際に見えたり聞こえたりしながら、物質界の存在ではない霊魂が、私は神だとか、天使だとか言っているのを信じないようにして下さいと言われても無理なのです。

そして、自称神や天使は、その霊能力者の方のことを選ばれた人間だと言います。

それを否定できる人間などまずいらっしゃらないのです。

従って、そのような方々が霊的障害があることを自覚するということは一生ないのです。

真の不幸だとしか申し上げようがありません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。 


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「真実を求めて」出版されました。超お薦めです。是非、お読み下さい。


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