1546th  福知山冠水 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

広島の土砂災害のニュースが連日報道されています。

想像を絶する被害だったようです。

ところで、この災害と同じ時期に福知山でも冠水の被害がありました。

こちらも連日ニュースになるような大被害なのですが、広島の際顔と時期が重なってしまったために、あまり報道されていません。

亡くなった方の数は少ないのですが、被害自体はものすごいもので、住民の方々の今後の生活に対する不安は広島の被災者の方々と変らないと思います。

しかし、広島の災害は亡くなった方が多かったからか、マスコミの取り扱いに非常に差が出ているようです。

従って、当然ながら福知山の方々はこのことを非常に不満に思っておられるようです。

国などの行政の対応が今後どうなるか分かりませんが、マスコミで取り上げられるのと取り上げられないのでは、寄付やボランティアなどの点で大きな差がでてしまうでしょう。

復興のために投入している人と物に関しては、それなりに国や地方自治体が判断をしているのかも知れませんが、いろいろな面で時期が同じであったがためのマイナスは出てきると思われます。

何度も書いていますが、今後は大規模な災害が同時期に複数起きると思っています。

そうなると人と物の支援において、当然ながら優先順位がつけられてしまうでしょう。

人や物資には限りがあるのですから、救援、支援する側としては、そのような場合、まず最初に優先順位と割合を考えます。

となると助かるはずの命も助からないという事態も起きてくるでしょう。

そんなニュースを見たいと思う方はいらっしゃらないでしょうが、見えない世界の不道徳な霊魂は全く逆のことを考えています。

地上の人々が苦しみながら死んでいくのを見るのは、彼らにとっては最高のエンターテイメントであり、自分たちには何の不利益もないにも関わらずリアリティーの人間ドキュメントゲームなわけです。

あちらの世界にいる霊魂からすれば、僕たちがゲームの中で人が死ぬのを見ているのと同じようなものです。

しかも、仮想現実のゲームではなく、現実のゲームなのです。

人々の苦悩も本物です。

霊的な進歩向上を目指さない幽質界の霊魂たちにとって、他者の苦しみや死以外には娯楽はないようです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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