天童荒太氏の20年以上前の小説が松雪泰子さんの主演でテレビドラマ化されて、けっこう評判が良いようです。
家族崩壊と殺人事件が絡んだ、なかなか複雑な設定なのですが、現代に合わせて、脚本は小説とは異なる部分が多いようです。
本来、人間が苦悩にのたうちまわるような物語が嫌いなので、このようなドラマは見ないのですが、録画してあったものをなんとなく他のことをしながら見ていたら、ずっと見ることになってしまいました。
妻は物凄く真剣にテレビを見るのですが、僕の場合は、ほんの一部の番組を除いては、他に何かをしながら、半分以上は耳で聞いているだけの感じで見ています。
昔は凄くテレビ番組が好きだったのですが、いつの間にかあまり真剣には見なくなりました。
話がそれましたが、アルツハイマーや引きこもりの家族を持った苦しみや引きこもりをしている本人の苦悩が描かれていて、好きな番組ではないのですが、このような現実があることも胸に刻んでおいた方が良いと思い見ています。
今後、このような一部の家族に過度の負担がかかるような家庭が今以上に増えていくでしょう。
不景気と言っても、日本は世界のレベルから見れば、高水準の生活をしていますから、何とか下支えが効いてきましたが、もう完全に限界に来ていると思います。
医学の進歩は高齢化をどんどん進め、若年層の苦悩を爆発的に増やしていくでしょう。
効果的な改善策は打たれていませんので、想像している通りの未来がもう目の前にやってきています。
霊的に見れば、例によって不道徳な霊魂の喜びは増えるばかりです。
家族が生きていく為に介護も仕事もしなければならず、若年層はそれを垣間見て更に未来への希望を失っていくのです。
天災も人災も怖いですが、実は目の前の現実はもっと怖いのです。
それでも人類は科学の発達が人類を救うと言うのでしょうか。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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