1362th  用意された人生 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

先日書いた6年2組の話は僕が霊的目覚めのために必要だったと思っているだけで実際に霊的にどうだったのかは守護霊や指導霊の方々に聞くまでは分かりません。

ただ、世間的に異常に見えることだけでなく、ごく普通のことであっても、ご本人にとっては、霊的な目覚めのための非常に重要な出来事だったというものがどなたでもあると僕は考えています。

個々の再生はそれぞれの事情があるのでしょうが、幽質界の法則によってなされています。

最近は、その幽質界の再生のシステムもあまりにも霊的な状態が悪過ぎて変化してしまっているようですが、元々は幽質界において更に進歩向上するために複雑なシステムによって再生されているのです。

そして、霊的カルマの解消にとって必要だという観点から、個々に応じてカストマイズされた人生を地上で送るのです。

守護霊や指導霊もご本人にとって必要な方が選ばれます。

用意された人生と言うとすぐに高慢になる方がいらっしゃいますが、誰もがそのようにカストマイズされて、十分、準備されて再生されているのですから、高慢になる要素など一切ありません。

そこまで用意されて地上に生まれてきているにも関わらず、現在はほとんどの方が霊的に目覚めることはありません。

そして、ほとんどの方が下の世界に入ってしまっています。

それほど、人という霊的生命体は肉の脳と肉の身体を持つと、本来なすべき正しい判断が出来なくなるのです。

目先の肉の維持や仕事や生活や人間関係や恋愛や結婚が優先され、その成功を前提にしてしか判断が出来ないからです。

更に、今は地上の霊的状態が最悪なので、どうにもならないことになってしまっているわけです。

それでも、神伝の法がある限り、自分を守ることは出来るのですが、人類のほぼ全員が無視しているのです。

それだけでなく、その状態が続いて地上も幽質界も霊的な状況が悪くなりすぎて、幽質界のシステムも悪い方へと変化してしまい、地上でも物理的に悪い状況がどんどん進んでいるのです。

多くの人々が霊的に目覚めてもらうしか悪化の連鎖を止める方法はありません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。 


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