1284th  地上の存在価値 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

霊的クリスマスも終わり、12月の大阪支部集会も終わり、今年の会の行事は全て終了しました。

年々霊的な状況が悪くなる中、今年も多くの方々のご努力で行事が行われたことに感謝致します。

来年の今頃、世の中や霊的な状況はいったいどうなっているだろうかという強い懸念はありますが、来年は更に積極的な活動をしなければならないと思っています。

少しでも立ち止まれば大きな波に飲み込まれてしまうからです。

宗教的な活動には儀式の他に信者を増やすと言うことがありますが、残念ながら霊的に目覚め、霊魂学徒になられる方の数は非常に少ないというのが現状です。

一般的な宗教においては、儀式と信者の増加というのはあまり関係がないことのようですが、霊魂学においては不可分の関係にあります。

真摯な思いの方が一人でも多ければそれだけ儀式において降りる力がより高貴により強いものになるからです。

霊魂学においては儀式と言うのは神伝の法そのものであり、霊的な技法だからです。

従って、自由意思の原則に抵触しないようにしながらも、何とか一人でも霊的に目覚める方を増やさなければなりません。

それしか悪化する霊的状況を止める手段がないからです。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。


地上の人々のほとんどが死後下の世界に落ちてしまうという状況なのですから、今や地上を霊的に汚し続けているのは人間であるということになります。

よって、一気に地上を霊的に綺麗にするには地上から人類がいなくなるしかないということになります。

ところが地上の環境は、人が地上に降りることになった時に人のために整えられたものですから、人がいなくなってしまったら本末転倒ということになります。

そして、物質界から人がいなくなっても、人は霊的生命体なのですから、幽質界には全員がいるということになります。

問題は、霊的に低い状態をなんとかしなければならないのですから、多くの方々下の世界に入ってしまっている現状が変らなければ地上がどんなに霊的に綺麗になっても意味がないのです。

非常に不遜に聞こえるかも知れませんが、物質界そのものはともかくとして、少なくてもこの人が住む地上は、人のために調整されたものなのですから、人が住まなければ存在する意味はないのです。

これ以上は突っ込んで書けませんが、とにかく問題は極めて複雑です。

それでも、神伝の法は唯一救いのチャンスになり得ます。

人類が霊的に目覚め、それを日々実践するのであれば。

しかし、実際には過去と同様、人類はキリストをないがしろにして、神伝の法を無視しています。

人々はいつになったら、原罪とキリストに対する侮辱の償いをするのでしょうか。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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