1269th  秘密保護法 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

今国会で秘密保護法が成立するか否かが連日報道されています。

戦前、国家機密の保護などを口実に言論統制が行われていたので、先進国では珍しくこの手の法律は日本にはありませんでした。

国家機密など他国の情報を取るには、必須の法律なので、これがない日本においてはほとんど重要な情報は入ることがありませんでした。

国家の防衛力強化を優先的に考える安倍内閣としてはどうしても成立させたい法律でしょう。

戦争や国家防衛において最も重要なのは正確な情報だからです。

仕事においても生活においても正確な情報はとても重要です。

しかし、地上の人が欲しいのは自分にとって都合の良い情報です。

正確な情報は重要ですが、実は同じくらい重要なのは情報の取捨選択です。

どれが正しい情報かを見極める能力です。

ほとんどの人は常に自分にとっての都合の良い情報が欲しいと言う色眼鏡をかけているので、なかなかその取捨選択が上手くいきません。
だから、霊魂学はなかなか地上の方々にうけないのでしょう。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。


国家機密を口実に言論統制をされるのは困ります。

しかし、元々日本では情報の自由度は極めて低いと言う現実があります。

もちろん、北朝鮮や中国と比べたら自由ですが、あまり他の先進国ではない自主規制を重んじる傾向が極めて強いのです。

また、テレビなどでは昔から受ける情報を流したがるという傾向があります。

ネットが発達してタブーとされてきたことが流布するようになりましたが、日本人はことを穏便に済ませると言いながら何でも隠蔽するのが好きなので、ジャーナリズムにおいてもその傾向がずっと続いてきたのです。

要するにスポンサーがいて、テレビも新聞も成り立つわけで、スポンサーに対するタブーなことは報道しないのです。

そこに目をつけて何十年もの間、東京電力などは何もかも隠し続けてきたのです。

もちろん、そこには政治かも絡んでいます。

以前にも書いたと思いますが、政治と財界のプレッシャーを受けながらマスメディアは自主規制を散々してきているのですから、国家秘密法が成立したから、突然報道の自由が制限されるといわけではないのです。

ただ、国家に解釈の余地がある法律を握られるのは嫌でしょう。

まあ、いずれにしても第四の権力と言われる巨大マスコミには、かなり強力な邪霊集団がついているでしょう。

何度も申し上げますが、彼らは世の中に対して影響力が強いサイドに集中的に働きかけるからです。

ネットがあるとはいえまだまだ巨大マスコミの力は強大ですから、なにかを叩き潰そうと真剣に動き出したら出来ないことはほとんどないと言えるでしょう。

個人的には解釈の余地が大きい秘密保護法が成立するのは嫌ですが、今のように巨大マスコミに恐ろしい権力があるのも嫌です。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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