1157th  すがる気持ち | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

強い念が幽体を傷つけるとか霊的修行者であっても呪いを完全に防ぐのは難しいという話を何度か書いてきました。

しかし、実はもっと霊的に恐ろしい想念があります。

今日の支部集会でも話題として出たのですが、それは他者が自分に対してすがる気持ちです。

もう私には他にはない、あなたしか頼る人はいないとなると物凄い想念となって、一緒に引きずりこまれるようです。

溺れる者は藁をつかむというのは、肉体的なことだけではないようです。

恨みというものもお互いに嫌いだとか対立感情が表面化しているものは、意外と念が強くないそうで、逆恨みとか自分が全くわからないところで勝手に恨んでいるというほうが強いという場合が少なくないようです。

考えてみれば、自分が恨んでいるとか憎んでいるとか腹を立てているとかいった感情を相手が全く知らないという場合の方が憎しみの気持ちが大きくなるのは当然だと言えるかも知れません。

これほどまでに憎んでいるのにのうのうとしやがってという感情になるのでしょう。

だから、怖いのです。

自分は別に人気者ではないけれども、人に憎まれるようなことはしていないし、そんな人生は送っていないと思って、そのような事実を知らないということが非常に危険なのです。

まじめに人に迷惑をかけないで生きてきたと思っていたのに、あの世では低い世界に入ってしまったということは珍しくありません。

そうなると、その現実を受け入れられず納得出来ないという方向に考えが向かっていって、更に泥沼に入り込み、邪霊の子分にされるという可能性が高くなります。

霊的な事実は甘くないのです。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。


愛情や同情を持って、真剣に誰かの相談に乗ってあげたら、呪いを受けるよりも悪い霊的状況になってしまって命まで落とすということが普通に起き得るのです。

決してレアケースではありません。

だからこそ、自己防御が極めて重要なのです。

昨日の汚染水流出の話ではないですが、現実は想像を絶するほど危険な状況になっています。

目で見れる物質的な現象とは比べものにならないくらい霊的な状況は酷いのです。

神伝の法が実践出来るうちはまだ可能性が残されていますが、それが無くなってしまったらどうなるのでしょうか。

すでにカウントダウンは始まっていると思われます。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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