1122th  他人の不幸は蜜の味 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

地上で生きているとどうしても嫉妬心を持ってしまいます

何に対してかは個々により異なりますが、自分が羨ましいと思っている境遇の人が奈落の底に落とされるような出来事があると思わず嬉しくなってしまうということは珍しくありません。

その人が自分が気に入らない人であれば、もうご機嫌になってしまいます。

地上の人間はとにかく他者と比べることが大好きで、人生のほとんどをそれに費やしている方も少なくありません。

嫉妬心というのは本当に全ての判断を狂わしてしまうことがあります。

そして、それは嫉妬している人よりも嫉妬の対象となった人にとってのデメリットが非常に大きいという場合もあるわけです。

言うまでも無く幽体が損傷したり、幽気や間気の状態が良くなくなったりする原因となるからです。

そして、当然のことながら、道徳的な評価や地上の価値観における客観的な評価ではなく、あの世ではあの世の法則によって人が暮らす世界が決まるのです。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。


別に馬鹿にされたわけでなく、自分が実現できないことをどんどん実現していく人を見ているだけで人は非常に不愉快になります。

死ぬほどの努力をしていて叶わないと言うのであればまだ分からないでもないですが、自分は全く努力せずに、必死になって努力をして何かを得ている人に対しても人は嫉妬します。

しかし、それは異常ではありません。

それが地上の人間であり、明日住む家もなく、食べるものがないという状況あるわけでもないのに、羨み、妬み、自分の不幸を嘆くことによって、どんどん苦しみを増やしているのです。

だから、人は、成功している著名人や芸能人のスキャンダルやトラブルが大好きなのです。

自分とは全く関係が無くても、成功している人間が大失敗をしてそれまでの全てを失ってしまうと言う話が美味しくて美味しくてしょうがないのです。

ところが、それで一瞬胸がすかっとしますが、自分自身の人生が幸福に向かって進みだすわけではありませんから、また、誰かを妬んで勝手に苦しみだすわけです。

よって必ず人は苦しみます。

富裕層であってもその苦しみがなくなることはありません。

だからこそ、地上の人は霊的に生きることが必要であり、それのみが唯一の救いなのです。

霊的に生きることによって自然にそのような苦しみの種が減っていきます。

完全になくなることはありませんが、やはりある程度修行が進んだ霊的修行者とそうではない方とでは、全く同じ境遇であっても感じることが異なるのです。

苦しみはなくなりませんが、緩和されていくことはあるのです。

僕は強がりでも何でもなく、間違いなくそれを実感しています。

信じる信じないはあなたの自由です。

でも、他人の不幸を密の味としたい方はいらっしゃらないと思います。

それがまた自己嫌悪につながって苦しみが増すからです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


霊魂学をより多くの方々に知って頂くために、是非一日一回のクリックでのご協力をお願い致します。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村
yahoo
google