1120th  実質的平等 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

参議院議員選挙が近づいていますが、名古屋の都心を仕事で歩いていると某政党が党内制度における民主主義や男女平等について主張していました。

セントラルパークに入る階段を下りながら、「平等」と思わずつぶやきました。

日本国憲法は人は生まれながらに自由であり平等であると謳っています。

そこで平等ということが問題になるのですが、実際に人は平等には生まれてきません。

能力や特徴が異なると共に家庭の裕福さの度合いが全く異なるからです。

そこで、いろいろな人生ストーリーが生まれるのですが、日本国憲法は単なる機会の平等だけでなく、実質的な平等にも踏み込んでいます。

要するに、社会的な弱者やハンディを持った人たちには社会全体で(要するに税金を使って)ある程度の援助をしてあげようとしています。

それがさまざまな社会福祉制度となっているのです。

そのことによって助かった方々は非常に多くいらっしゃると思います。

しかし、人と言う霊的生命体は地上に降りたがゆえに、かなり極端な不平等を受け入れなければならなくなりました。

本当の意味で救われる方法に出会えるか出会えないかという問題です。

特に、再生の負の連鎖の中で、キリストと同じ時代に同じ場所に生まれるということは非常に稀なことです。

そのような千載一遇のチャンスがあっても、イエス師を磔にして殺してしまうのが人類なのですが、イエス師に師事して救われた魂も少なからずあったと思います。

それは、人類の歴史全体においては、極めて不平等なことですが、残念ながらそれも一つの事実なのです。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。


この終末と言われている世の中で霊魂学に出会い霊的修行者となった僕たちは言葉に表すことが出来ないほど運が良いと言えるでしょう。

もちろん、それは霊魂学が霊的事実を語っているという前提に基づく話ですが、僕は事実であるとしか思えません。

霊的感性がそれを確信しているからです。

霊魂学に出会っても神伝の法を実践しなければ意味がありませんし、途中で止めてしまっても意味がありません。

まして、止せば良いのに批判したり、商売道具に利用したりしていれば、取り返しのつかないことになります。

だから、出会った上で一歩進んだというのは、自由意思があるとは言え、この上ない幸運であったとしか考えられません。

踏み出せない理由はいろいろあるでしょう。

実際に、最終的に霊的修行者となった方々の中にも障害があって、数年、十数年、入会出来なかったという方もいらっしゃいます。

それでも、最終的に神伝の法を実践することになったのは、本人のご努力が一番大きいにしても、運もあったんだろうなと僕は思っています。

あまり書きたくないのですが、やはりこのブログを日々読んで下さっているまだ霊的修行者ではない方々は運があると思います。

僕は毎日駄文を並べることしか出来ませんが、霊魂学関係のサイトや霊的修行者の私的なサイトに訪れた方々は、かなり守護霊や指導霊が動いておられると思います。

どんなに動いて頂いても、霊魂学にたどり着けない方がほとんどの現状を考えれば、やはり非常に運が良いとしか思えません。

本当のノアの箱舟は、目に見えないのです。

その幸運に気がつかれる方が非常に少ないのが残念でなりません。

それでも、出会えば目覚めるという方々が世の中にはまだまだいらっしゃるはずです。

何とかそのお手伝いが出来ればとそれだけを毎日考えています。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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