964th  神の領域 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

ips細胞でのさまざまな臨床実験での成功例が報告されるたびに、マスコミは大騒ぎをしています。

確かに、これまで難病とされていたものや内臓移植が必要な病気で苦しんでおられる方々にとっては、命にかかわることですから、とても重要なことであることは間違いありません。

ただ、医療技術というものは、日進月歩なので、ips細胞に限らず、どんどん革新的なことが出て来るでしょう。

しかし、人の地上での平均寿命が100歳を超えるようになっても、不死になるわけではありません。

そして、霊魂学の学徒の立場で申し上げれば、地上に滞在する長さよりも地上で霊的カルマを解消できたか、霊的に進歩向上したかということが重要なので、それを前提としない単なる延命は新しい社会問題、特に食糧危機や水不足や社会構造の崩壊を招くだけだと思っています。

なによりも苦しみや悲しみが満ち溢れた中で、ただ長く生きると言うのは生き地獄のようなものなので、個人的にはぞっとするとしか申し上げようがありません。

しかし、地上では新しい革新的な医療技術が実用化されていくと、人類は神の領域に入ったと大騒ぎします。

何度も書いていますが、この馬鹿騒ぎが怖いのです。

ips細胞の技術は本当にすごいと思いますが、物質界の法則で出来たものであり、要するに自己の細胞をコピー出来る技術だと言えます。

書類ではなく人の細胞がコピーされるところが凄いのでしょうが、それが出来たからと言って人類が神の領域に入ったなどというのは思い上がりもいいところだと思います。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界霊魂学紹介動画(霊魂学1)霊魂学紹介動画(霊魂学 目に見えない何か) などをご覧になって頂ければと存じます。


倫理的な問題はともかくとして、人のクローンなどというものが簡単に出来るような時代に入ったのですから、人は自分のクローンから内臓を提供してもらうことも可能です。

そうなると、クローンの人権はどうなるのかという問題が出てきますし、内臓を提供しないにせよ、その存在は非常に難しいことになってしまいます。

原子力もそうですが、地上の人間は、己自身で制御することができないものばかり作り始めているのです。

現実的に一番怖いと言われているのが、コンピューターの反乱です。

これだけ、何もかもコンピューターに制御されている世の中になってしまいますと、コンピューターが反乱を起こしたらもうどうすることも出来ません。

地上の人はまともな生活を送ることさえ不可能になるのです。

そして、それに邪霊が関与出来るとしたら・・・・・。


神霊やキリストの御力が届かなくなった地上に何の価値があるのでしょうか。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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