820th  評価 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

地上ではさまざまな人間関係があるので、どうしても他者からの評価が気になってしまうかも知れません。

特に、仕事や勉強においては、その評価によって、日々の生活が決定される部分が多いのですから、無関心ではいられないでしょう。

地上では生存競争が基本となっていますが、文明が発達したとされ、理知的で文化的な生活を営む社会においては、それは弱肉強食そのものではなく、結局は他者からの評価における熾烈な競争となっています。

だからこそ、霊的修行者であっても評価の対象としてその身をさらさなければならない場面が出てきてしまうのですが、それは致し方ないことです。

それを前提として地上で生活して、その中でいかに霊的なものを優先させるかが修行なのですから。

しかし、霊的なことに関しては他者からの評価というものはあり得ません。

人はそれぞれの課題を持って地上に再生され、それぞれが極めて複雑な事情を抱えながらどうすべきを考えながら生きていくのですから、そこに他者からの評価などあり得るはずもなく、もしそれを地上の人間でいながらするという方がいらっしゃるのであれば、もう落ちる寸前の状況にありますから、そんな方の発言を気にするとろくなことはありません。

霊的な評価というものは事実として厳然と存在するのでしょうが、それは師弟関係を結んだ師や霊的な契約を結んだ高級霊魂の方が判断されることであって、地上の人間同士では全く関係のないことです。

従って、霊的修行者は、他者と自分を己の基準で比べることなく、最善を尽くすことを考え実行すれば良いのだと思います。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


ちょっと厳しい言い方をさせて頂くと評価を気にすると言うことはまだまだ余裕があるのではないかと思います。

切羽詰った状況で、どうしたら良いか全く分からないけれども、何かを決断して、最善だと思うことを実行しなければならないという時に、人からどう評価されるかなど考える余裕があるでしょうか。

世間で考えられているような終末とは表面上は異なる状況であったとしても、もう本当に時間がない、大袈裟ではなく一分一秒が惜しいという状況で、そんなことが考えられる方がいらっしゃるとは思えません。

もちろん、他者を評価しようなどという方は論外であって、それこそ、まずはご自身の守護霊や指導霊のご意見を聞かれたらいかがですかという話です。

誠実なアドバイスはすることもして頂くことも絶対に必要のことです。

それと評価は似て非なるものです。

霊的なことに関しては、師弟関係と高貴な存在との契約に尽きます。

独善的にならないように、師や指導霊や時には先輩の方から必要に応じてアドバイスを頂きながら、つまらぬ他者からの評価などは気にせずに進んでいくしかないでしょう。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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